2012年 11月 12日
2012年10月31日付けの<夢を観る領域とは・・・?>で、 「夢は、起きている時のように、知能(:大脳皮質)を使い、脳全体(?)を使って考える時とは違い、 脳のある領域のみで観ている(:脳活動をしている)ような気がするが、 起きてる時の活動している脳の領域とは、重なっている所が少ないのだろうか? 脳の大脳皮質とは違う もっと脳の奥深くで、夢を観ている(:脳活動している)ように思えるのだが・・・。」と記したが、 今日先ほど風呂に入る前、パソコンの横の色々な本、メモ等が置いてある所に、 2012年8月5日付けのThe Asahi Shinbun GLOBE の<夢に魅せられて>をたまたま見つけ、 記事を少し読み、 上記に関する図をスキャンした。 まず、覚醒時と夢を見ている時の脳の活動状況の領域の変化 (なお、「明晰夢」とは、夢を見ていると気づきながら、目覚めないで見続ける夢、とのこと) 次に、覚醒時と比べた、レム睡眠中の脳内の活動領域 私が記したように、大脳皮質(全体)では無く、脳の奥近くが、夢を見ている時に活動しているようだ。(明晰夢の時は、大脳皮質のある部分が活動しているようだが・・・。) 帯状回後部の記憶に関する所は活動が低下しているが、海馬傍回の記憶野は活動が活発化しているのは面白い。 なお、健康な大人の睡眠パターンは下図のように紹介されていた。 (レム睡眠が起こる時間のパターンは、2時間半位もあり、人によって違うらしい。) この図では、私の場合、2回目、3回目のレム睡眠時に目が覚め、「夢メモ」を記していることが多いようだ・・・。 (11月10日の夢は、1回目のレム睡眠時に目が覚めたようだが・・・。) #
by mohariza12
| 2012-11-12 01:15
| 夢
2012年 11月 10日
昨日は、ソファーに横になり、そのまま寝てしまい、夢で1時半に起きたが、 ブログを記す気力は無かった。 今日は、遅く起き、昼、ちょこっと外出した。 そろそろ、年賀状をやらないといけない!と、 気は焦りだし、手帳に描いたスケッチ(絵)をハガキサイズに、コンビニのコピー機で拡大し、 それから、A5→ A4に拡大し、トレーシングペーパーなりで、上から清書しようと思っていたが、 仕事場としての食卓のテーブルが、夕方近くから占領され、 年賀状作成の前段階まで行かなかった。 でも、ずっと探していて、今日も午前中から探していた年賀状のヒントになる本が、 やっと、本棚の横積みの本の下から見つかり、 何とか 明日からそれもヒントに年賀状作りに取りかかろうと思っている。 本は横積みにすべきでは無い!とは思っているが、あちこっちに本が散乱し、 縦積みで本が整理は出来ておらず、 いざと云う時に本当に苦労している・・・。 (相変わらず、具象的な夢を観て、途中で目が覚めることが続いているが、 その中で、面白く変わった夢を そのうち、このブログで記そうと思います。 昨日<今日1:30>の夢も変わった夢だったが・・・。 しかし、寝ている途中で夢で目が覚めるのは、 <ましてや、「夢メモ」を記したりするので、> 身体(心身及び脳)が熟睡出来ず、この頃、平日の会社で眠気が起こり、仕事に差し障っている・・・。) #
by mohariza12
| 2012-11-10 20:46
| 日々
2012年 11月 08日
ブログ「晴れのち曇り、時々パリ」の <敢えて言う。四流・五流大学は要らない。思考力を養い生活力を確立出来る教育方針こそが求められている。>2012-11-06 より (以下、抜粋、適時、改行、色字等は私) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 誤解を恐れず、敢えて言う。 四流・五流大学などもう要らない。 これまでに、繰り返してきた。 大学とは「最高度の学問を修める」学問の最高府である。 そして。 百人の同じ年の子供達のうち、「高度の学問」を修める可能性と能力の有る子供が、何人居ると言うのか。 知能指数80の子供にも、120の子供でも、夫々大学が与えられている日本の社会は、異常である。 日本の現状はと言えば、マクドナルドやスターバックスの数と、競い合っているかの如き大学の数がある。 NOVAじゃ有るまいし。 各「駅前」にそれぞれの大学は、不要である。 それに付けて。 親父のハイテク・ブルドーザーから「制御コンピューター」だけ取り除いた様な娘が、また騒ぎを起こしてくれた。 ・・・ 予算削減に走る官僚が、田中眞紀子文科相をダシに使って、彼女を弾除けに使ったか。。。 大学開設の認可や設置に伴う「利権」の数々に、真紀子サン自身が絡めないのが面白く無かったか。 「設置審議会」なる外郭機関の「権力」を削ぐ事で、大臣の権限を回復したかったのか。 いずれにせよ、霞ヶ関のシロアリ共の暗躍や、民主党内部の当てこすり等には、興味は無い。 しかし。 一つだけ、はっきり言える事が有る。 日本には「大学」が多すぎる。 何度も何度も繰り返して来たが、そろそろ学歴や教育に対する考え方を、根本から変えるときではなかろうか。 『駅前大学』という言葉が語られ始めたのは、いつの事だっただろうか。 つまり、就職活動に支障をきたさない「エリート」学生を送り出す、限られた「上級大学」だけが、本来の大学であると言う事なのだ。 日本が本当に必要としている大学の数は、それらの一部の大学だけで満たされている、と言う事だろう。 元来「最高学府」が、駅前ごとに存在する訳が無いのだから。 そして、今や駅前大学以上に劣化して細胞分裂を繰り返して増殖して来た、四流・五流の大学でやっている事は「専門学校」がやる範囲の事柄である、と言う事。 敢えて言う。 四流・五流大学等要らない。 むしろ「家政学部」やら「生活科学部」やら「何とかデザイン学部」等と言う呼称で、実生活上のテクニックを教える事を「学問」にしなくても良いという事を、声を大にして言いたい。 大学はその名の通り「最高に大きな」学問を修める機関で良いのだ。 そういう所に行くのは、そういう「最高の学問」を求める者達で、最高の学問を修める能力の備わった者立ちだけ、で良いのだ。 それ以外の、「実生活に役立つ」知識と技術とを身につけさせる機関は、専門学校なのではないのか。 先ず肝要な事は、高等学校を本来の「高等」な学校に戻す事。 引きこもりの不登校や、教室には姿を表さずに悪さを繰り返している様な生徒に、「卒業証書」を与えるべきでは無い。 元来「高校全入」なる発想自体に無理が有る。 しっかり三年間の履修を済ませて、しかるべき試験でその成果を認めた上で、高校卒業に認定するべきだ。 その、高校の過程も「純粋学問系」と「職業訓練系」とに分かれるべき。 その後は、「大学」と「専門学校」との終了の資格を同等にすれば良い。 今の「大卒」の分類を、「大学、又は高等専門学校卒」にする。 何も「高度な学問」を修める能力の無い子供が、わざわざ大学を目指さなくても、より学び易い、より学ぶ気になれる、より学ぶ価値の有る「専門分野の知識と技術」とを授ける学校に通う事で、社会人になる為の資格に認定すれば良いのだ。 ・・・・・・ 人間として、人生を真っ当に歩む為に必要な教養は、義務教育で身につけられる様にする。 逆に言えば、その為の「義務教育」ではなかろうか。 而して、高校以上は各生徒の付加価値を高める為に存在し、そこが競争社会となる事は、必要な事であろう。 要は、大卒でなくても引け目を感じる事等無いような、社会構造にするべきなのだ。生徒各自の素養と性格、嗜好や性向に合わせて、各段階の教育をすれば良いだけである。 学問に興味が無ければ、普通高校に行かずとも、職業訓練の学校が有れば良いのだ。 そして、その両者の評価は同等にする。その次の段階も、大学に進むか、高等専門学校に進むか、これまた生徒各人の能力と性格とに合わせて決まれば良い。 その様になれば、無用な競争や差別も減って行く筈である。 学問の性格の差で、教育年数が同じなら同じ扱いを受けられて、同じ待遇にする事だ。 ・・・・・・・・・・・ 今回の田中眞紀子文科相の勇み足は、民主党の情けなさ、その内部の崩壊度、を国民に曝け出したと共に、日本の法治体系の形骸化と、さらには国民教育の矛盾にまで思いを集めた、病める国家日本の縮図の如き出来事であったのだ。日本と言う国は、正に瀬戸際に居る。 立ち直らせる事が、果たして可能なのだろうか…。 (以上抜粋) ・・・・・・・・・・・・・・・・ 私の実兄弟にも、実子にも、親戚の子にも、大学を行かないでも立派に生きている人間が居る。 大学だけが、生きる目的では無い筈、そこに行くのに目的意識と生き甲斐を見いだせなければ、 無駄な4年間なりが待ち受けている。 本来の学問を目指すのか?生き甲斐を見つけるのか?はそれぞれだが、無駄な4年間なりは、 国としても、父母としても、意味が無く、ブランドのみを追いかけることになる気がする。 今後、大学の質が問われ、大学の淘汰がされるだろうが、 田中文科省大臣の、「大学の乱立に歯止めをかけ、大学の質を向上したい。それが私の真意」 は、パフォーマンスだとしても、当たっている所がある。 少子化の時代、真の教育をする大学の価値が大事になり、 敢えて大学に行かずとも、世に出られる世の中の仕組みが大事に思える・・・。 #
by mohariza12
| 2012-11-08 23:29
| 世の中
2012年 11月 07日
ナショナルジオグラフィック ニュースのNovember 7, 2012付けの記事に 「宇宙に膨らむイヌの顔、S308」と云う画面付きの記事があった。 画面を観た時、私は、左上が口と思い、目は真ん中のピンク色、右上の黄色い星は脳が輝いている、と直感した。 解説では、 <球から5000光年のかなたにある直径60光年もの巨大な宇宙の“泡”、シャープレス308。おおいぬ座の方向にあるこの星雲は、イヌの頭に似ているといわれる。 左上の突き出た部分が「耳」、ピンク色のウォルフ・ライエ星「HD 50896」と黄色に輝く星が「目」、その下の少し膨らんだ部分が「鼻」だ。 2種類のデータを組み合わせた合成画像で、欧州宇宙機関(ESA)のXMMニュートンX線観測衛星搭載のEPICカメラから得られたX線データが青色に、チリのセロ・トロロ汎米天文台(CTIO)にあるカーティス・シュミット望遠鏡の可視光が赤色と緑色に着色されている。> とあった。 そう云う記事を読むと、そうは見えて来る。 しかし、直感は、左上の突き出た部分は、口に見える。 解説の犬は、擬人化した犬のように思える。 私の説の、右上の脳が輝いている黄色の星は、何かを暗示し、宇宙の神秘のように思えるのだが・・・。 ・・・・・・・・・・ 秋~冬では、オリオン座が好きだが、今の多くの星座は、昔の西洋人が考えたものだが、 そう教えられてきたから、そう見えるだけで、宇宙の星々には、関係性をあえて付けなければ、 輝く星の集まりでしか無い。 中国、日本にも、昔からの星座の名前はあった。 西洋の星座が広まり、 そう見えると云われ、伝わって広まるにつれ、そう見えているだけなのだ・・・。 皆さんは、上の画像を解説無しにどう見ましたか・・・? 私は、星雲は、自由な見方があって良いと思っています。 #
by mohariza12
| 2012-11-07 23:08
| 宇宙
2012年 11月 06日
(011022メモ、補記、追記) また、2001年のメモから・・・。 ・・・・・・・・・・・・ キンモクセイ(金木犀)は、花の姿が見えなくても、そこに咲いているのが分かる。 ・・・そう云う人になりたいものだ。 人垣の香りが充満していても、人に染まらず、 キンモクセイは、変わらず、そこに咲いている。 月光はすべてを分け隔て無く照らし、 キンモクセイの香りは、だれかれと分け隔て無く、漂っている・・・。 ・・・・・・・・・ 今年は、まだ、キンモクセイの香りを嗅いでない、と思う。 私には、初恋の香りだ。 011022に、キンモクセイの香りを嗅いで、少し、詩的な気分になったのか・・・? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ それに続いて、 <月桂:月は水に映っても、水は破れず、月は濡れない。> と記してあった。 その後、立松和平との記があった。 立松和平の言葉だったか?は分からず・・・。 #
by mohariza12
| 2012-11-06 23:45
| 自然
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