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2019年 07月 02日

<600Ma(:約6億年前:先カンブリア紀末期)の大陸移動図>解説

2019年06月20日付けの

「<600Ma(:約6億年前:先カンブリア紀末期)の大陸移動図>公開」

解説をようやく記します。
<600Ma(:約6億年前:先カンブリア紀末期)の大陸移動図>解説_e0267429_23555754.jpeg
(6月20日に掲載した図を詳細に観れば記されているのですが、判読出来かねると思いますので、焦点を絞って記します。特にウラン問題に関して・・・。)

先カンブリア紀末(600Ma<約6億年前>)に超大陸ロディニアが発生と同時に、ロディニア大陸とゴンドワナ大陸に分裂し出します。
カンブリア紀爆発(:あらゆる種類の生物の大発生)前の約610Maから550Maにはエディアカラ生物群が南北緯度30°付近に発生したと思われます。

北緯45°西経10°付近にあったと思われる超大陸が、<SHP1>(:スーパーホットプリューム)から分裂して行き、600Maに各大陸が南極点近くに一旦集合し、超大陸ロディニアが発生するのです。
小大陸が集合するのは、各大陸が合体する際、沈み込んだコールドプリュームが引き寄せるのですが、沈み込んだたコールドプリュームが核に落下し、また、超大陸からホットプリューム<HP>(マグマ)が噴出し出します。
それが、600Ma頃です。

(参照:2015年05月07日付けの「最新の<宇宙を含む地球システム図>掲載延期の件」の<宇宙を含む地球システム図>)
<600Ma(:約6億年前:先カンブリア紀末期)の大陸移動図>解説_e0267429_21204045.jpg


650Maに全球凍結が起こりますが、600Maに一旦脱して来ましたが、まだ570Maまで氷河期は続いていた とされています。

この頃、ドイツの a&o bueroの2013年放送(プロデューサー:ロベルト・タッソ・プリン)を2013年12月20日にNHK BS1「BS世界のドキュメンタリー」の「原子力発電の今<原発はアフリカへ?>」で放映された様に、アフリカでウランが大発生したようです。

それは、600Maから500Maに掛け、600Maにアフリカ大陸が超大陸ロディニアの分裂の際、形成されますが、サハラ砂漠の地下やニジェールのアルリッドの砂漠、コンゴウガンダタンザニアのバヒ湿原等で大量のウランが形成されます。
それは、600Maは、まだアフリカは陸として緊結な状態で無く陸には水は溜ら無い状態で、化石水の70%は失われた からと思われます。

(続く・・・)



by mohariza12 | 2019-07-02 23:57 | プレートテクトニクス


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