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2019年 04月 02日

CO2増加の地球温暖化の欺瞞に隠れた<石炭火力計画 認めぬ方針>(190331,0401 補記・追記)

今日(2019年3月28日)の夕刊に、<石炭火力計画 認めぬ方針~環境省 アセスを厳格化>とあった。
朝日デジタルでは<大型の石炭火力の新増設、今後、原則認めぬ方針 環境相
(https://www.asahi.com/articles/ASM3W6VQ4M3WUBQU016.html)
とあった。
(以下、適宜引用、改行、色字等は私)

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地球温暖化の主な原因となる二酸化炭素(CO2)を多く排出する 大型の石炭火力発電所について、原田義昭環境相は28日、今後の新設や増設の計画を原則認めない方針を明らかにした。
温暖化に歯止めがかからないなか、世界的に「脱石炭」の動きが広がっており、後ろ向きな日本は批判を浴びている。
環境相が厳しい姿勢を示すことで、新たな大型石炭火力発電計画を抑制する狙いがある。


石炭火力発電の新増設では、出力が15万キロワット以上のものについて環境影響評価アセスメント)を実施する。

計画の許認可をするのは経済産業相だが、環境相の意見を参考にすることになっている。


環境省は今後、環境アセスを厳格化 し、経済的観点のみを重視した計画やCO2削減の道筋を示せない計画については、「是認できない」として中止を求める立場で意見書をまとめる方針。

石炭火力からのCO2排出は最新鋭施設でも天然ガス火力の2倍 に上る。

事業者が具体的なCO2削減策を描くことは技術的に困難 で、計画は実質的に認められないことになる。


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馬鹿な方針で、またもや<地球温暖化>の名目(:偽装)で<主な原因となる二酸化炭素(CO2)を多く排出する>と云う決まり文句で、

原発推進を推し進めるのが目的の<見え見えの 謀略>だ!


<地球温暖化は 二酸化炭素(CO2)の増加 とは無関係との記事(:テーマ)は何度も記し、<原発は日本列島にはあまりにも危険記して来た。



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以下参照(190331追記、190401一部補記・追記

地球温暖化は 二酸化炭素(CO2)の増加 とは無関係>との記事は 過去にブログで取り上げた。
(以下、そのブログの抜粋。ブログ記事は、今回多少色字等を付けている。)

・2012 10月20日付けの『院長ブログ「異端医師の独り言」の<地球温暖化の怪>より』(https://mohariza12.exblog.jp/19072264/)の中で、

丸山茂徳(著の)「地球はこれから寒冷化する」によると、地球の公転軌道の変化のほか、太陽の活動や銀河宇宙線の働きで、地球の気温は大きく変わるらしい。
どんなに CO2を排出しても気温に与える影響は、せいぜい 0.005℃(年間)くらい。
現代は、間氷期の時代で、過去に比べ、CO2が急に多くなった訳で無く、
太古からの 歴史変遷 では、CO2は減っている・・・。)
大きな地球史の中で、気温の変化は大きく変動していたので、現代の表面的な地球温暖化は、単なる小さなスパン(時期)における温度の一時的上昇を捉えているだけ>と具体的数値表で示した。

・2015年03月03日付けの『無酸化作用の<発酵>の作用(原理)を よく研究すべき!』(https://mohariza12.exblog.jp/22850636/)では、
「<CO2増加による温暖化問題>と云う まやかし騒ぎも含め、大きな視野で、地球圏を捉えなおすコトが重要で」、
どの様な方法で エネルギーを獲得するか?または、エネルギーを外に排出するか?が、基本であり、
O2(酸素)とCO2(二酸化炭素)と云う気体等に捉われると、
地球圏に生息している多岐に亘る生物界及び地質界の現象を見極めるコトは、出来ない」と記た。

・2017年03月16日付けの『その中で、SF(小説)で心を安らかにしたい、と思っているこの頃だ・・・』(https://mohariza12.exblog.jp/25614360/)で、
全世界が良くなれば、個々は犠牲になっても、何でも良い」と云うマヤカシのグローバリズム」と云う世界教条主義は大嫌いで」と記し、
<「副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所著の「エコロジ-という洗脳」(地球温暖化サギ利権を暴く[12の真論]>(2008年初版/成甲書房)を読んでいるところだ。
東芝をはじめ、詐欺(まがい)は、世界全体で起こっている様で、・・・」と愚痴めいた。
(190401追記:東芝は、原発を餌にアメリカにうまく嵌められた、と私は思っている・・・。)

・2017年05月16日付けで『<フクイチと阿倍問題>での展開は、機が熟してからに・・・』(https://mohariza12.exblog.jp/25777941/)では、
エコロジ-という洗脳」に記していた
「現在の環境問題も、世界的に人るが直面する地球規模(グローバル)の危機として煽られてなぜか世界共通で人類ひとりひとりが皆一緒に対応しなければならない環境問題」としていつの間にかキャンペーンが張られメディア喧伝され 現在にいたるのである。」と一部紹介したままで、続編は記さ無いままであった…。

・2017年06月03日付けの『グローバル世界の意志と地球生命体としての意思・・・「パリ協定」からの離脱について』(https://mohariza12.exblog.jp/25821622/)では、
<「CO2増加による地球温暖化対策への世界的事業への道と云うキャンペーンは、一種の地球全体を巻き込んだ詐欺 >と記し、
グローバル多国籍企業の意志が、生命体としての地球や自然環境としての地域の意思を上回り地球環境の一部でしか無い生命体としての人間の ただ生き続ける>と云う生命の意識を無視し、虚無と云って良い<妄想の世界観(:象)>を創り出している>と記した。

そして 最近では、
・2019年01月20日付けの『本庶佑氏の「教科書を信じるな!」と、社会常識を信じるな!(追記あり)』(https://mohariza12.exblog.jp/27929547/)で、
<2019年1月17日付けのブログ「逝きし世の面影」の一部記事から
「表面的に似ている地球温暖化捕鯨禁止科学と無縁の アプリオリ絶対的真理』(一神教神学 )なのですから怖ろしい。」と紹介し、
「『捕鯨問題』や人為的CO2増加による 地球温暖化』の常識は、科学的根拠が無い プロパガンダ(:Propaganda <思想等の宣伝活動>)でしか無いコトを多くの人が知っておく必要がある」>と記した。

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原発は日本列島にはあまりにも危険>については、過去に

・2016年04月03日付けの『日本列島には原発はあまりにも危険!・・・NHKスペシャルを観て』(https://mohariza12.exblog.jp/24274646/)で、

「そもそも、日本列島の成り立ちからして、列島が過去数億年掛け、合体し続けたので、
それぞれの合体の境は、今だ ストレス(:歪み)があり、その境で、大地震は過去にも起こってきた 筈だ。」と記し、
「東日本大地震によって、フクイチが壊滅し、今だ 終息せず、メルトダウン・メルトスルーしている 現実を告げず、現在ある原発が、如何に危険か! を 全く 伝えていなかった。」日本列島のプレートの図を使い、危険を伝えた。

また、上記の記事も使い、
・2016年04月25日付けの『日本列島には原発はあまりにも危険!・・・プレートテクトニクスからの考察(追記あり:更新160425)』(https://mohariza12.exblog.jp/24313001/)で、
2016年4月14日から16日に掛け、熊本から大分で発生した「熊本地震」について記し、「重要なコトは、活断層として認定されているモノは、現時点で調査されているモノでしか無く未知の活断層も多数ある」ことだ、と記し、
日本列島の成り立ちから起こした<プレートテクノクス>の図で順次分り易く記した と思う。
その続編は記さ無いママだった様だ・・・。

・2016年04月28日付けの『巷に流れる情報は信じず、今のまま、偏屈で生き続けるつもりだ・・・』(https://mohariza12.exblog.jp/24338819/)で、
私の生き方として、「今だ 私は世間の ニュース等で生で流される言動(:情報)と云うものを、そのまま信じるコトは無い。」と記し、
「信頼できるネットから の情報を通じ、世間とは全く違う情報を取り入れ、物事の本質を掴もうとしている。」と記した。

そして、
・2018年09月07日付けの『9月6日早朝3時過ぎの北海道の地震について』(https://mohariza12.exblog.jp/27537026/)で、
「(地域停電になったのは、<意図的>との見方もある…。泊原発が稼働していたら、そんなことは起こらなかったかも、と云う宣伝効果を意図して…。)と追記し、
泊原発が稼働して無かったことが、救いだった かも知れない。
(現実は、)やはり、原発は 日本には、不要 と感じた・・・。」と記した。
また、
・2018年10月14日付けの『2018年9月28日のスラウェシ島(セレベス島)の大地震のプレートテクトニクスについて』(https://mohariza12.exblog.jp/27596828/)では、
セレベス島のプレートテクトニクス上の成り立ちを解説し、
「それ(:セレベス島のプレートテクトニクス上の変遷)と同じく 日本列島の変遷は複雑で、やはり 原発は 日本列島には 危険なシロモノと思っている・・・。」と結んだ。

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(2019年03月27日付けの記事『<青と緑を認識~魚の遺伝子特定>だけでは分からない人間の色感覚と「元素周期表と電子殻、電子軌道の関係」(再再改定)

https://mohariza12.exblog.jp/28107485/)で一部内容を引用した

山本義隆著の「原子・原子核・原子力 わたしが講義で伝えたかったこと」(岩波書店)の第7章の「原爆と原発」の中で記されていた下記の内容の通りと思う。

(一部引用、適宜抜粋、私の文と合体。色字等は私。)

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「原発は、環境に良くは無く、コストは廃棄処分を換算すると膨大過ぎ

原発事故は危険過ぎ

<石油化学コンビナートが爆発しても、高だか数か月で事故の跡地は戻せるが、

福島原発事故では、大量の危険な放射性物質が溶け落ち残され、事故現場は今後何世代にも渡って、人間の生息はもとより、立ち入りを拒む。>


使用済み核燃料の廃棄処分先は、地震国 日本列島には一切無く、地球の何処にも無く、未来の 人類だけで無い全生物(生命)へ地球に核廃棄物(使用済み核燃料)を残し、何万年以上にも渡って危険で強力な放射能を放出し続け、生命を冒し続ける。

コスト上も、

高放射性廃棄物今後数万年保管する為の労力・労力・エネルギー を、発電電力から控除して積み立てれば、有効エネルギーはマイナスになる可能性が高く、目下、原子力(原発)は、後続世代へ ツケを回すことで かろうじて存在理由を保っている。>というのが現実なのです。」


その通りと思う・・・。
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(190331追記)


そして、重要なことは、
2019年02月23日付けの『ビッグデータと監視社会(190223 追記、再追記あり)』 (https://mohariza12.exblog.jp/28027631/)で記したように、
IoT機器の国家等 への 一般大衆のビッグデーターの野放図な情報提供 は、「監視社会」に直結し、悪用される可能性があるコトと、一般大衆が目を光らせ、十分に注意する必要がある>と共に、

時の権力者から流す言動・方針等をそのまま信用するのでは無く、裏に隠された意図を十二分に検証する(:まず、疑って掛かることが第一か?)と思います。
まず、マスコミの流すことは、そのまま信じないコトが大事で、
自分の頭で租借して考えることが必要と思います。

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(初稿):190329,00:57、(補記・追記):190331,23:05、190401,22:10,23:55





by mohariza12 | 2019-04-02 00:56 | 原発問題


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