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mohariza12メモ

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2015年 03月 25日

未来の地球の知性体へ伝えるには、アナログの記録の方が良い・・・?

2015年03月23日付けの<記録は、脳なり(心なり)に、強く記憶するコトが一番大切?>の続きとしてのコメントです。

(・・・<150317 04:04 メモ>を記した後に、概略考えていたことでしたが・・・。)

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(150324 8:38 メモ、補記、追記)

人間の残した記録は、未来永劫に残る訳では無い!との、自覚が大事 なような気がした。

今現在の人類は、(地球上の)生命体の最上位に居て、今後もその頂点を謳歌し続けれる、と思っている人が多い、と思うが、

(私自身は、過去の地球史をじっくり(文献上なりで)観てきたので、)

今の人類の繁栄は、地球史上は、一時のほんの一瞬の出来事でしか無い かも知れない、と思っている。

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(日本の繁栄も、

<バブル時代、「JAPAN IS NO 1!」と 謳歌していたのも、ほんの一瞬でしか無く 、>


今現在、フクイチで 大変なことが継続的に起こっているようで、


列島の生命等の存続も 疑問になっているようだが・・・。


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今現在の人類の記録が、未来の頂点に立っている生命体に、その記録の意味するコトが伝わる、と云う保障は無い!と、云ってよい と 私は思っている。

(・・・私は、<人類が属する>哺乳類(類)が継続して、生命圏の頂点にいる とは限らない、とも 思っている。

・・・そうなれば、哺乳類だけの感覚等<でしか通用しない>知覚に基づいて成り立っているデジタルなり、(また、アナログ的なモノ<:記録>も、)
未来の知的生物には、解読不能になるかも 知れない、と云える・・・。)

その意味で、未来の知能のある生命体が、 過去の遺産を読み取る(:理解する)には、
パソコン等での(・・・電子記号でしか無い )デジタル記録よりも、
視覚的認識上可能なアナログ記録(・・・絵、彫刻、建造物等、物質(物体的)的なモノによる媒体記録 )の方が、
その記録なりが 視覚、触覚なりの感覚で 把握できる可能性が高い ような 気がした・・・。

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上記のコメントは、まるで SF世界の妄想のように思えるかも知れないが、

私は 人類が永遠に頂点にいることはありえず、

生命は、過去の地球史において、

あるの時代を謳歌した生物は、地球環境の変化等によって、その後、絶滅する と 云う )

大絶滅を繰り返しており、人類の繁栄は、今 現在の ほんの一瞬でしか無い!


と 思うコトが 大事だ、と思っている・・・。

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(150326 追記)

今の電子機器の仕組みは、機械・電気(電子機器)音痴の私には詳しくは分からないが、

もし、電子機器が、今現在の北極から南極に向かう磁力線に適うシステムでしか、なかったなら、

将来必ず来る 地磁気逆転現象が起こった場合、
(また、磁気が限りなく 0<ゼロ>になった場合、)

未来の地球の知性体へ伝えるには、アナログの記録の方が良い・・・?_e0267429_23245926.jpg


今の電子機器に入れたデーター(:記録)は、無になるかも知れない・・・?

このような 今までの世の中の常識以外のコト(:「一種の破局等)を考え(:想定して)、
科学者なり、電子機器製造者は、考えているのだろうか・・・?

甚だ 疑問の所がある・・・。

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(150601 追記)

過去の地磁気逆転の図解として、

5500万年前から現在までの地磁気逆転の図解

未来の地球の知性体へ伝えるには、アナログの記録の方が良い・・・?_e0267429_2133079.jpg


及び、ジュラ紀後期(約1億6000万年前)から現在までの地磁気逆転の図解

未来の地球の知性体へ伝えるには、アナログの記録の方が良い・・・?_e0267429_2151881.jpg


を参考として、追加します。

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上記の図解で、知って頂きたいことは、地磁気逆転は、5500万年前から現在を調べると、しょっちゅう 変わっていたコト。
今現在、人類が文明(?)を持ってから、変わって無いのは、奇跡的だけで、

将来必ず来る<地磁気逆転現象>に対して、現代科学なりの機械(電子機器)装置がそれへの対処をしているのか・・・?、

私には、全く分からず、

また、恐竜が栄えたジュラ紀や白亜紀には、ずっと地磁気が変わらない時期が続いたことがあったが、
それは、地球史では、稀に見る時代(時期)だった
ようで、

(・・・ジュラ紀以前の地磁気逆転を地質学的に知ることは、太平洋、大西洋には、ジュラ紀後期(約1億6000万年前)8000万年前 以前の海洋性プレートは、大陸に沈み込み、それを科学的に知ることは、不可能の為・・・、)


<150602追記>

上記の記事は、<太平洋、大西洋には、ジュラ紀後期(約1億8000万年前 以前の海洋性プレートは、大陸に沈み込み、>と訂正しました。(下図参照)
昔の太平洋の海洋性プレートの年代図には、約2億年前の海洋性プレートがマリアナ海峡近くにある、とされていましたが、新しい図(1997年版)では、約1億8000万年前頃とされています。

(但し、それについては、後日<今年中に完成するか?は分かりませんが・・・>私の5億6000万年前からの大陸移動図を作成し、公開されると、それに対しても、疑問を投げ掛けるかも知れません・・・。)

未来の地球の知性体へ伝えるには、アナログの記録の方が良い・・・?_e0267429_1248219.jpg


今後、今の人類の繁栄しているの磁気が一定の時代がいつまで続くか?は、

予想不可能で、また、

地磁気逆転が起こった場合、
<・・・また、一番根本的に大きいと思われる、逆転するまで磁気が無くなっている間に、>

人類や、他の現在(古生代や中生代を通じて、その血筋として 子孫が) 生き残っている多くの生命にとって、どの様な影響が、
太陽風や宇宙線等によって起こるか?は、全く 経験無いコト
で、

はっきり云って、予想不可能では・・・?と、思っています。



by mohariza12 | 2015-03-25 20:37 | 生き方


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