2013年 05月 03日
私は、ほとんど、その日の休みが、何の理由であるのか?認識することは無く、平日・休日に関わらなく、自分がしたいことをしている。 何の為の公休なのか?認識してない 日本国民の意識が欠けている人間だ。 今日の休みは、「憲法記念日」と云うのを、先ほど、家にあるカレンダー4つの内の1つでやっと認識した。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 家で取っている「朝日新聞」は、日々、朝、ざっと目を通すことはあっても、じっくり目を通すことは無い。 たまの休日および平日家に帰り、時間があった時に、ページをめくり、興味のある記事に目を通すだけだ。 毎日流れる生のテレビは、見ない。 家族が録画したテレビを、たまに横を通った時、面白い内容だった時、横で見る位だ。 ニュース番組は、次男坊が毎日録っている 日本経済新聞の意向が反映しているが、かなり核心を突いている「ワールド ビジネス サテライト」の1日~2日遅れの録画を流している時、通りがけに偶に見る位で、世間の細かい(瑣末な)動きは、ほとんど、知らない。 会社で 時たま、パソコンに入れているネットを開いた時、一瞬 出て来る刻々流される最新のニュース記事の一覧を目にするぐらいだ。 ・・・・・・・・・・・・・ 家の私のメールの受信に毎日配信される前にもここで紹介した<リグミの「新聞1面トップ記事」&「今日は何の日?」>(http://lgmi.jp/)は、 日本三大紙(読朝毎)+日経新聞及び東京新聞の1面記事から選んだ3つの記事を簡潔に記し、ざっと見れば、各紙の意向が分かる。 そして、<編集後記>で核心を突いた 文責:梅本龍夫氏の意見が載っている。 新聞記事は、この「リグミ」を読めば、その傾向が分かり、世の中の動きは、分かる。 それでも、毎日 目を通す時間は無い。 昨日付けの「リグミ」を先ほど読んだが、 <編集後記>に、核心を突いた大事な意見が載ってあったので、ここに貼り付けておきます。 (適宜改行、適宜ゴシック等で強調) ・・・・・・・・・・・・・・ ◆憲法の位置づけ 憲法の基本的位置づけは、「国家の行動を制約するもの」です。 立法府の国会議員が自分たちを規制する最高位の規範を、 「半数以上の賛成」で改定できるようにすることには、慎重であるべきだと考えます。 理由は、日本の政治環境の特殊性(あるいは未成熟)にあります。 重要な政治テーマは、「熟議」をし、「正確な記録」を残し、その記録を開示して「説明責任」を十分に取る必要があります。 しかし日本の政治は、(1)熟議、(2)公的記録づくり、(3)記録の開示と説明責任のいずれにおいても中途半端 です。 物事が上記3点のような成熟した民主主義の手続きを経ず、なし崩しに決まる傾向が強い日本の政治の現実を放置したまま、 憲法96条改正を先行させることは、後世に禍根を残す結果となると懸念します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 多くの 日本人(:世の中の真実を理解しないままの多数の一般庶民) ・・・・・・・・・・・・ 昨日行った 「日本の新聞記事は、何も新聞としての役目をして無く、 <(130503追記:) 「リグミ」で指摘しているように、日本の新聞記事は、そのほとんどが、【政府広報】、 【企業広報】、【行政広報】 、【司法広報】、【発表引用】等が溢れ、【独自取材】など ごくわずかで、欧米のような 著名入りのジャーナリストとしての記事は、1割にも満たない。 (いや5%以下で、それも偏向した社主の意向でしか無い。) 日本の新聞は、ジャーナリズムの欠片も無いものが、ほとんどだ!> そもそも、現代存在している新聞社は、第2次世界大戦の総括をしてい無く、 <戦中は、政府等の発表を垂れ流し、戦争を煽っていたのに、終戦を迎え、ころっと民主主義を唱えた> そもそも、ドイツ、イタリアのように、潰れていなく、今だ存在し続けている! (戦中の新聞等は、政府等の大本営発表をそのまま垂れ流し、戦争を煽りながら、終戦後、ころっと、民主主義と唱えだした)<戦争犯罪者>だ。 ドイツ、イタリアでは、戦中の新聞社は、皆潰れたのに、今だ、戦争に荷担した新聞社が残っているのは、 戦争責任を取ってないことだ。」等の話は、 核心をついた言葉で、私も感じていたことだった。 (諸々の新聞社及びマスコミの実態は、<元ジャーナリスト(?)>上杉 隆氏のネット上の記事及び「ジャーナリズム崩壊」(幻冬舎新書/2008年初版/740年+税)等一連の著書を読まれることをお勧めします。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私のブログを読んでおられる方は、マスコミが垂れ流す ほとんど意味の無いことをそのまま信じ、それに流されて方はいないと思っていますが、 <何が真実か?>を見極め、生きて行くことが、大切だ、と思います。
by mohariza12
| 2013-05-03 15:07
| 日本
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