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2012年 05月 11日

独法・国立大の人件費削減=公務員給与減で世の中良くなるのか?

今日の夕刊にも出ていたが、

独法・国立大の人件費削減=公務員給与減で700億円―安住財務相
2012年 5月 11日 14:12 JST


< 安住淳財務相は11日の閣議後記者会見で、国家公務員給与が4月から平均7.8%引き下げられたことを踏まえ、独立行政法人や国立大学法人、特殊法人の運営費交付金を年間700億円削減する方針を明らかにした。2012年度補正予算編成時などに減額分を反映させ、東日本大震災の復興財源に充てる。

 主な対象は、国の運営費交付金で人件費が賄われている団体。ただ、公的部門全体で「身を切る姿勢」を示すため、日銀や都市再生機構など国が財政支援していない団体にも人件費削減への協力を求める。 >

とのこと。

公的部門全体で「身を切る姿勢」を示すために、公の教育の場の運営費を減らすのは、
教育の弱体化に繋がり、
益々、国立大学から私学大へ、教育者や学生が流れるような気がするのだが・・・。

訳の分からない独立行政法人の役員の給料を減らすのは分かるが、
公の機関への人件費削減は、単なる国のポーズでしか無く、人材の流出に繋がると思う・・・。

・・・・・・・・・・
(参照)

<短信>
2010.11.19
事業仕分けと文部科学大臣記者会見


by mohariza12 | 2012-05-11 20:49 | 世の中


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