mohariza12メモ

mohariza12.exblog.jp
ブログトップ
2012年 05月 03日

イエローストーン、噴火頻発の可能性

ナショナルジオグラフィック ニュース>の
24年5月2日付けの記事に「イエローストーン、噴火頻発の可能性」と云うのがあった。

(以下抜粋、色字は私)

アメリカ、イエローストーン国立公園全体に広がる超巨大火山(スーパーボルケーノ)は、定説よりも高い頻度で噴火する可能性が明らかになった。

事実であれば、“超巨大噴火”の威力は予想よりいくぶん落ちるかもしれないが、それでもイエローストーン全体を破壊するには十分だという。

 アイダホ、モンタナ、ワイオミングの各州にまたがるイエローストーンは、直径約70キロのカルデラの中にある。カルデラは約64万年前に起きた大噴火で巨大な火山円錐丘が崩壊し、形成された。

 この超巨大噴火の前にも、イエローストーンでは同規模の噴火が2度発生している。

 最初の噴火は特に巨大で、2500立方キロの溶岩を噴出したと長らく考えられてきた。しかし、実際には1回ではなく2回に分かれて噴火が起きていた可能性があると、今回の研究で明らかとなった。

 200万年前の溶岩堆積物の地層が3層に分かれている事実は、地質学者の間では異論がない。

「3層の溶岩は、1回の噴火で形成されたのか、それともそれぞれ別の噴火の痕跡なのかという疑問が生じた」とワシントン州立大学の博士研究員で、今回の研究を率いた火山学者ベン・エリス氏は言う。

 同氏のチームは、各層から採取した岩石のサンプルを最新の同位体年代測定技術を用いて分析。特定元素の崩壊率を基に年代を割り出せるという。

 測定により、溶岩堆積物の約12%を占める最上層は、下の2層よりも6000年ほど後に形成されていたことが判明した。

◆超巨大火山の噴火は間違いなく大きい

 調査結果はイエローストーンの地殻変動が定説よりも弱いことを示唆するが、エリス氏は噴火の規模は巨大だったと指摘する。「1980年にセントへレンズ山で起きた大噴火と比べても約300倍だ」。

 また、下部2層もそれぞれ別の噴火で形成された可能性がある。しかし、最新の年代測定技術でもかなり大きな誤差があるため、現時点ではどちらとも断定できないという。「今のところ、少なくともプラスマイナス4000年の幅がある」と同氏は話す。

 別々の場合でも、それぞれの規模は巨大という。また、1回で形成されたとすれば、地球上で発生した噴火の中で4番目の規模に相当する。「大規模であったことだけは間違いない」とエリス氏は語る。

 同規模の噴火が今起きれば、イエローストーン全体が大きな被害を受け、火山灰はアメリカ全土に降り注ぐと同氏は予測している。イエローストーンは、マグマ溜まりの膨張により地表面が隆起し、熱せられた間欠泉や温泉で常に煮えたぎっている。いまだに衰えを知らないことだけは確かだろう。

(抜粋終わり)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

イエローストーンは、地球上に固定された<ホットスポット> 一つで、大陸移動によっても動かない地球深部からの溶岩の出口だ。
イエローストーンが、今後大爆発することは考えられる。

参考に、過去のホットスポットの動きを掲載しておきます。


e0267429_14202827.jpg


e0267429_1421569.jpg


e0267429_14212288.jpg


e0267429_14214827.jpg

[PR]

by mohariza12 | 2012-05-03 14:28 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://mohariza12.exblog.jp/tb/17908064
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< 原発と活断層      クリスタル・ケイの「LOST ... >>