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2017年 06月 11日

茶系と緑系の色の組み合わせは、難しい!・・・JRの電車で

(170608メモ、補記、追記)

夕方、JRのW駅の道沿いに歩いて帰る時、

京浜東北線の電車が プラットホームに停まっていて、

(プラットホームの電車との境に塗られている危険注意の赤い塗装されているのだが、)

電車内の明かりが プラットホームのその赤い色を反射して、
車体のシルバー色の青い帯(:水色)の下に赤味を帯びた色(:朱色)として 映っていた。

それを観て、私はあまりいい色の配合(:色調)では無いなあ~、と思った。

自然界には、樹木等で、赤系の茶色の木に対して、青に近い緑色の葉っぱ、と云う色調の構成が

多く見られるが、

それは、自然界の植物なり、岩石なり等云う自然物の色同士の組み合わせだから、
調和していると、人間に感じられる、のだと 思う。

人家などで、茶系の板の壁に 屋根を緑色にしているのを時々見かけるが、
緑系では、緑青(ろくしょ)の色以外は、不調和な色調になっている。

絵画ならまだ許されるかも知れないが、
建物等では、色の組み合わせは、十分に注意する必要があると思っている。

色調とは、それが発したり、反射する素材によって、同じ色(マンセル値)でも全く違ってくる!

・・・そのことを知らないで、色を選ぶ人間がまだまだ多く、不快感を与えていることに気づかないでいる…。

・・・・・・・・・・・・・

なお、
先日(170521)、福岡からの帰りの成田空港からJRの成田線に乗っていた時、

電車から外を観ていて、<下総松崎~安食(あじき)>間で、
民家の屋根瓦の色が緑系だったが、
すこしも違和感を感じなかった。

緑青と云うか、深緑と云う瓦の色だった、と思うが、
千葉県(の この地方)では、昔から伝統的に緑色系の瓦が生産され、根付いていたのだろうか…?
と思った。
(但し、家に帰ってから、ネットで調べたが、分らずじまいだった…。)

生活に根付く色は、デザイナーが色の選択する際は、十分に注意する必要がある、と思った・・・。



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by mohariza12 | 2017-06-11 19:31 | 感覚 | Comments(0)
2015年 07月 22日

新国立競技場デザインコンペの最優秀賞の<ザハ・ハディド案>廃案に関して

新国立競技場デザインコンペの最優秀賞の<ザハ・ハディド案>は、
結局、某首相がこれ以上世論調査で支持率を下げたくない為 (?)、
採用は却下されましたが・・・、

<・・・私は、マスコミ等の世論調査は、ほとんど信用していないく、各マスコミの思案の賜物で、ボウ首相に対して圧力気味た世論結果を駄目出しのように突きつけられ、焦って、親分に泣きつき、廃案にした、と 個人的には想像しています・・・。>

(まあ~、それは、どうでも良いことで、)

2500億円(最終的には、4000億円を越えるかも知れないと云われた<ザハ・ハディド案>が消えたことは、歓迎されることで、

建設費に2500億円以上も掛け、維持管理費が毎年20~40億円掛かり、
年に陸上競技場として使えるのが20回かそこらで、
陸上の国際競技大会としてやるには、また臨時のサブグランド(:サブトラック)を臨時に造らないといけず、
国内のインターハイ等の競技大会においても、サブトラック無しでは、競技者に大問題を起こす恐れもあった案が
廃案になったことは、

棚から牡丹餅で、結構なことと 思っています。

<そもそも、コンペにおいて、陸上競技等 スポーツに通じる人間がいたのか?不思議で仕様がありません。スポーツに通じてない ずぶの素人が、国立の国際陸上競技場案として、これが最優勝!と決められるのか・・・?、不思議です。(当然、親分は、素人と思っています・・・。)>

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なお、東京で誘致の際、モニター等で使用したとされる<ザハ・ハディド案
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の内部パースは、

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わざとキールアーチを目立たなくさせているパース(:絵)で、実現していたなら、こんな華麗(?)で<スマートで?>軽やかな空間には、ならなかったと、私は思っています。
(・・・そもそも、外部と内部のパースは、一致していない(:別物)、と思っています。)

<150724追記: 建築構造を知っている人間なら、内部パースのような浅い(:ゆるい)アーチでは、とても 屋根構造に無理があり、梁成(:梁の高さ)を高くしないと、構造的に無理があり、パース上はその高さに見合った深い陰影が出て来る筈で、それらが反映されていません。

下の実施設計の内部パースにも、同じコトが云えます。

実施設計には、シドニー・オペラハウスの実施設計をやり遂げたアルプ構造設計事務所が参加していたので、かなりスレンダー化はされていたのかも知れませんが、

内部パースのようなゆるいカーブは、かなり無理があり、パースの巨大アーチを補助するアーチは、より背の高いごっついものにしないと、地震国日本では、却って不安感を与えるように思っています。

両案とも、アーチの根本(ねもと)の所が細すぎ、無理があります。
観客席を大きく削るように出っ張ってこないと、構造的に無理がある、と思います・・・。


また、実施設計案
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の内部パースも、
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外部のパースから察するに、この様な内部空間にはならない、と思っていました。

そもそも、施主等に提示する建築設計(案)には、( 妄想(:幻想)を懐かせる <非現実で>姑息な )<>(の表現等)が 罷り通っていますが、

外部と内部が一致した建物は、そう多く無く(:ほとんど無く)、

外部と内部が一致していない建物は、どこかで<歪み>があり、欠陥商品(:建物)として、

負の遺産となる、と思っています・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・

コメントで追記を記しましたが、

その中で扱っていた

<建築エコノミスト 森山のブログ>の中の 「新国立競技場建設コンペをめぐる議論について 8」での

千駄ヶ谷駅降りてみると、東京体育館の背景には空も樹木もない! 」の合成写真を観て、
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余りにも、景観を無視し、地域住民の環境を阻害している
設定条件及び<ザハ・ハディド案>と、思いました。

(東京体育館の設計者の槇文彦氏が怒るのも、もっとも と思いました・・・。)

・・・しかし、解せないのは、審査員長の安藤忠雄が何故、これを最終的に選んだか・・・?、その常識だ、と思うのですが・・・。
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by mohariza12 | 2015-07-22 23:18 | 建築 | Comments(10)
2015年 06月 25日

新国立競技場デザインコンペ最優秀賞ザハ・ハディド案について

2013年02月09日付けの<槇文彦の「漂うモダニズム」講演より・・・カナ(:感性)と漢字(:理性) >で記した
問題の多い 新国立競技場デザインコンペ最優秀賞ザハ・ハディド案
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の実現化に関して、物議が出たが、ようやく決着が出た(?)ようだ。

私は、(色々な意味で・・・)そう簡単に、決着(:実際完成)出来るのか・・・?と、思っている。

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私自身は、建築に関わる 端くれなので、(・・・弁護するようだが・・・、)

コンペ当選案は、斬新で、その後の建築界を(・・・目指す人間にとってだけ・・・<?>)刺激し、
<未来に希望を持っている人々に、>未来へ繋げる架け橋になるモノもあるか(?)とは、思っているが、

ザハ・ハディド案は、とても 環境(:日本風土及び神宮の森の景観等)にそぐわず、
地域のスケール(:たたずまい)を無視した建物で、

金も掛かり過ぎ(:実際 幾らまで工事費が掛かるか?分からない!)、また、維持管理費が(:当座、全体を覆う屋根が無しで建設するようだが・・・)大変で、
実現したなら<負の財産>にしか成らない、と思っている。

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国際コンペで、外国の建築家が受賞し、物議を醸し、実現化に関し、大問題になったが、その実現化の結果、その建物があるコトによって、その建物が象徴となりその都市が有名になったモノに、

オーストラリアのシドニー・オペラハウスがあるが、

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この建物が実現化できるまでは、大変な経緯があった。

(コンペ当選者のデンマークの建築家、ヨーン・ウツソン(Jørn Utzon)は、途中で設計監理を降りたし、
総工費は1億200万ドルに達し、当初予定の700万ドルの14倍以上になった・・・。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の案が実現化して、景観に合うのか・・・?

どの様に収めるつもりなのか・・・?

甚だ疑問に思っている・・・。

(・・・そもそも、次の東京オリンピックが開催できるのか?が、問題にされそう・・・なのに・・・。)

・・・

(まだまだ、追記あり・・・。)
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by mohariza12 | 2015-06-25 23:04 | 建築 | Comments(3)
2013年 06月 15日

自然の中での廃墟と云う人間の行為の佇(たたず)まい

kappaさん繋がりで時々伺うブログ<ミクロネシアの小さな島・ヤップより>の
2013-06-12付けの<マングローブのトリミング
(http://suyap.exblog.jp/17938760)の記事に賛同し、
2013-06-14 に下記のコメントを送った。

(一部コメント訂正、適宜改行、一部色字等変更。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日、12年前に設計監理した温泉+プールの施設の改善の打ち合わせに行きましたが、

折角、植えた桜の木100本近くは、何の手入れもしていなく、
雑草が生い茂っていて、元の雑草だらけの自然に近づいていて、

(130616追記: と云って、この建物が建設される前の敷地は、元 畑 だったので、
人の手が入っていたので、元敷地としては、雑草だらけでは無かった。
そして、元敷地を全面的に造成し、地形を変えた。
しかし、敷地買収出来なかった畑を除いた造成地は、自然に近い形に造成はした。
結果、12年後は、畑の前の 人の手が加わる前の
より自然に近い 雑草だらけの原始的な自然に帰った と云え、


却って、親近感を抱き、廻りの深い緑の森の木々と深みどりのダム湖の湖面に合っていると思いました。

(130616追記: 私が一番好きなこの敷地の四季は、秋で紅葉の時期が一番理想的な自然環境と思っています。

そして、このような理想的な自然環境に恵まれている施設は、たぶん日本には数少ないと思っています。


結局、どんなに手入れしても、自然の生き物には 人間は勝てないので、
それに合った景観を考えた設計なりをすべき と思います。

<下の写真は、完成時の航空写真。まだ敷地内の植栽帯は、木も小さく、芝等も育ってなく、ほぼ土状態だった。>

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私が過去に手掛けたリゾート施設は、廃墟となり、日本一の廃墟となったようですが、
それも取り壊されたようで、

ぜひ、自然の中での廃墟と云う人間の行為の佇(たたず)まいの人工物の面白さを見たかったのですが、残念な気持ちです。

山3つも削り、その中で 如何に自然に近い景観にしようと考え、設計し、現場でも考慮したのですが、
所詮、人間の行為の脆(もろ)さが見えます。

でも、それでも、廃墟の中の人間の冒した残存には、儚(はかな)さ と共に、人間のあがきの面白さがあって、私は好きなのですが・・・。

(参照:http://unforgivens.blog96.fc2.com/blog-entry-44.html)

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ブログ主の suyapさんから、2013-06-14付けの返事のコメントが載っていた。

(適宜改行、色字等は私。)

mohariza12さま、

はじめまして^^

>結局、どんなに手入れしても、自然の生き物には 人間は勝てないので、それに合った景観を考えた設計なりをすべき

まことに同感です。

日本ではいま「廃墟ブーム」と聞きました。

考えてみれば、戦跡なんて、究極の廃墟、つわものどもの夢のあと...が見られます。

戦跡だけでなく、ヤップにもスペイン>ドイツ>日本...そしてアメリカと為政者が遺した廃墟がたくさんあります。

願わくば、ニンゲンのおろかな行為が自然の回復力を凌駕することなく、美しく「廃墟」として納まりますことを!

(爆発した原発の「廃墟」なんて、想像もつきません...)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

結局、

どんなに手入れしても、自然の生き物には 人間は勝てない>こと、

如何に自然に近い景観にしようと考え、設計し、現場でも考慮したものでも、所詮、人間の行為の脆(もろ)さが暴露される>こと を 知り、

人間は、謙虚に自然に接するべき と 思っている。

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下記の写真は、過去に手掛けたリゾート施設のイメージ完成図、模型及び完成時の写真です。

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そして、その廃墟の姿です。

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(130616追記: この2枚の写真は、元々ハワイのリゾート地を見学に行き、それを参考にしていたので、
椰子の実(?)のような木が生い茂り、理想的な植栽帯へ変貌していたので、是非この情景を観たい、と思っていたのですが・・・。


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by mohariza12 | 2013-06-15 22:36 | 建築 | Comments(0)
2013年 04月 28日

グランド ハイアット 東京は、危険な建物で、不親切極まり無い!

仕事が忙しく、ここ3~4日睡眠不足に悩まれされながらも、4月26日からテンションが上がりぱなっしで、脳細胞のシナプス(Synapse)の回路が久しぶりに全て繋がった状態になった。

4月27日午前から、鳩子の結婚式があるホテルに行ったが、仕事のことは忘れ、気楽に参列するつもりだった・・・。

しかし、そのホテルに怒りが爆発し、テンションはまた上がり、その怒りを鎮めるのに、大変だった。
披露宴が終わり、いとこが気を使い、ホテルから少し離れた近くのドイツ飲料系バーに誘われ、それなり鎮まったが、
W駅近くのスナックで、酒を呑みながら、カラオケで憂さを晴らした。

久しぶりに12時間呑みっぱなしの生活をした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

六本木ヒルズ内にあるグランド ハイアット 東京の宴会場の建物は、危険極まりない建物である。

火事が起こった場合、宴会場から逃げるほとんどの人が大パニックになり、死傷者が出る!

設計者(設計事務所
<(130429追記:)後で調べたら、設計:森ビル(株)一級建築士事務所・入江三宅設計事務所/デザイン:Kohn Pedersen Fox Associates PC・The Jerde Partnership・Chhada Siembieda Remedios Inc.・Tony Chi & Associates・スーパーポテト> とのこと

・・・外国の設計事務所がデザインをして、そのセンスは生かされてはいるが、建築の根本的な安全性、機能を無視した設計になり、危険極まり無く、不親切極まり無い建物になった、と思われる)、

当然、経営者の責任が問われ、定期検査をしている消防署の責任も問われる
と思う。

死にたくなければ、グランド ハイアット 東京の宴会場は、使わない方が、身のため!と思う。

・・・・・・・・・・・・・・

六本木駅から、結婚式案内状にあった駅からグランド ハイアット 東京(以下 ハイアット)までの徒歩でのアクセスの図を見ながら、地下、六本木ヒルズ森タワーを通って行ったが、どこへ行っていいか?よく分からず、近くの警備員(?)に聞いて、どうにか集合時間近くにハイアットに辿り着いた。

ハイアット内に入り、4階まで行こうとして、エレベーターに乗って4階に行ったが、そこはホテルの客室のみで、宴会場には行けそうも無く、また1階に戻り、フロントに聞いて、やっと4階の親族控室にたどり着いた。
集合時間に間に合わず、イライラした・・・。

・・・・

イライラしたので、いとこ達に挨拶を省き、喫煙場に行った。
(喫煙場は、狭いながらも、奇麗で換気設備が効いていて、煙は籠ってなかった。)

親族の集合写真撮影場は円形になっていて、撮影者は、かなり気を使い、個々の注文がうるさく、プロ!と思った。

結婚式は、本格的な神式で、まるで建物の起工式の神事のようだった。

式が終わり、宴会場のある2階に行き、ロビーで食前酒を呑んだ。

・・・・

また、タバコを吸いたくなり、4階にあった喫煙場とほぼ同じ位置にあると思い、移動したが、無く、係りの人間に聞くと、「4階にある」とのこと。

仕方なく、4階まで、吹抜けにあるオープンな階段で行ったが、階段は、2機のエレベーターシャフトの回りを半円形に配置され、3階に辿りついても、すぐ4階までの階段は無く、エレベーター前を歩き、また半円形の階段を使かわなけれならず、「面倒だな~」と思った。
喫煙場でタバコを吸いながら、「喫煙者を含む、色々な嗜好の人が集う宴会場なのに、何故、各階に喫煙場が無いのか?喫煙者の便を無視した施設だ!」と思い、またイライラして来た!

・・・・

2階に戻るには、面倒な階段を使わず、エレベーターを使ったが、
2階に着いて、ふと、「1~4階吹抜けは、シャッターがあるので、階段前にも、シャッターがあるはずだ」と思い、階段の所に行くと、シャッターの脇に、非常用のドアが無く、
「これは、上がっているシャッターに、非常用ドアが付いているのか?」と思い、近くのハイアットの従業員に聞くと、「さあ~?」との反応しか無く、
「向こうの方に階段が別にある」とも云う従業員がいて、「そうなのか・・・」と一応は納得した。

「確かに、階段の前のシャッターが降りたら、水平の部分は、1mも無く(50cm位)、これでは、ドアを付けても危なくて仕様が無い」と思った。
しかし、疑問がふと浮かんだ。
シャッターが降りる前に、もし、階段に入り、逃げようとした人間がいたなら、降りた下のフロアーの前のシャッターにぶつかり、怪我をしてしまう!
危険極まりない!と思った。
近くの従業員に、「大変危ない!」と云っておいた。

イライラして、宴会場の席に戻った。

ハイアットの施設に不信感が募り、宴会途中にも、「はたして、この宴会場ではどうなっているの
か?」チェックしていった。
「宴会場の奥に非常口灯が2個ついていたので、その先はどうなっているのか?」と思い、見に行ったら、厨房等のパントリーになっていて、ワゴン等があり、ほとんど非常階段のまでの通路が確保されていないことが分かった。
「ここから逃げようとしたら、ワゴン等にぶつかり、ケガをするな~」と思った。
「2方向避難の規定の建築基準法上をクリアーしても、意味の無い非常経路だ」と思った。
「設計の人間がよくやる、手口だ。ひどい設計をしている」と思った。

窓は、宴会中何回か、2方向の全面の窓前に付いているロールカーテンが上がり下がりした。

ロールカーテンが下がっている時、ふと、「はたして、窓に排煙窓が付いているのか?」不審に思い、裏を見たら、無かった。
「はたしてどうなっているのか?」と思って、天井を見ると、スプリンクラーが付いていたので、「スプリンクラーで、法的に満足しているな~」と思った。
でも、良く考えると、火事が起こったら、排煙窓は機能しないので、理屈に合っているのが分かった。

・・・・

その後、また面倒な4階の喫煙場に行ったが、
「はたして、エレベーター回りに非常口のドアが付いているのか?」と思い、調べてみた。

確かに、あったが、「非常口のドアは、内装の色とほとんど同じで、本当のドアとは明確に分からないので、認知するのに、大変!」と思い、
大変不親切で、人間の非常時の色彩心理学を知らない設計者だ!」と思った。

さらによく見て行くと、3階(?)の非常口のドアは大きかったが、その前に何か分からなかったが、コンクリートなのか、大変固いものが鋭角に出っ張り、これではここを使い、逃げようとした人間は、確実にケガをすることを感じ、
かつ3階(?)のオープンな階段のシャッター前には、数段階段があり、シャッターが下りた時、
非常口に向かった多くの人間があふれた時、その数段の階段に転げる人間が続出する
ことが分かり、大変危険だ!と頭にきて、近くの小さいフロントにいた従業員に「危険だ!」と警告をしておいた。

・・・・

宴会中にまたタバコを吸いに行こうとして、喫煙場に行こうとしたが、
途中でトイレに行こうとしたら、トイレへのサインがよく分からず、従業員に聞くと、「向こうの方にある」とのこと。
どうにか辿りついたが、「何処に行けば、よいのか、よく分からない施設だな~」と感じた。

トイレの近くに非常口の誘導灯があった。
でも、奥にドアがあるのが、よく分からず、覗いてみると、確かにあるにはあった。
でも、ドアの色が廻りの壁の色と同じなので、本当ドアがあるのか、認知できずらく、
「この設計者なり、色決定に立ち会った施主は、人間心理学を全く分かっていない!」と感じ、
また頭に来た。

益々施設に不信感がつのり、さっき、よく分からなかったトイレのサインを見に行くと、
確かに英語表示もあるトイレの表示はあったが、
とても小さく、かつ、壁の色(明度、彩度)とほぼ同じのステンレス製で、
全く認知出来ず、サインとしての役目をしていない大変不親切なサインで、
色彩心理学等を無視した(分かっていない)一般の人間の認知と云うものも分かっていない 常識を知らないバカな設計者(監理者)及び施主だ!」と思い、またまた怒りがこみ上げて来た。

・・・・

そして、オープン階段の所へ行って、
この階段があるのを認知している客は、火事があった時、この階段へ向かい逃げ、シャッターが降りているのが分かり、慌てるだろうな~」と思い、立って見たら、
全く何処に行ってよいのか、分からない事実が分かった!

常口が全く分からない死角が何か所かあり、誘導表示(灯)が無い!

危険極まり無く、欠陥建物だ! 

完全に頭が切れてしまった。

近くの従業員に「危険極まり無い!ここに来た人間は、パニックに襲われる!」と抗議をした。
従業員は、「確かに分かりませんね。上の者に報告しておきます」と云った。

・・・・

宴会が終わり、いとこ達に、こう云う欠陥があり、
色・素材等意匠は良いかも知れないが、人間心理学も、色彩心理学も無視した設計で、言語道断な、欠陥建物だ!」と訴えた。
いとこ達は、私の云う通りと云い、
その一人が、「ここに誘導灯がありますよ。でもここに人が立ったなら、見えませんね」と云って、
床に申し訳程度としか思えない誘導灯があるのが分かった!
意匠重視で、姑息な設計で、一応消防法なりには合格なのかも知れないが、危険極まらず、よく消防署は、建物の検査の時、天井に誘導表示灯の設置を指摘しなかったか?!
またまた頭に来た。

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<(130429追記)上図において、赤で示したオープンな2階階段口は、3階への登り専用でした。しかし、裏にある下り専用の階段を認識している人は、どの位いるのか?分からず、やはりパニックに襲われる、と思います。>


・・・・・

また、いとこ達は、「六本木駅からハイアットに来る時、よく分からず、申し訳程度のハイアットの入り口表示があった」とも云っていた。
私も「確かに分かりずらかった」と思たが、
帰り、確かめたが、本当に申し訳程度のサインしか無く、
全くバカな設計者で、経営者は、よくこのようなサインで通しているのか?
常識に疑問が起こった。

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・・・・


ハイアットは、超一流とされ、一応五つ星らしいが、

不親切で、且つ、

死にたくなければ、グランド ハイアット 東京の宴会場は、使わない方が、身のため!と思った。

設計者(設計事務所)も、設計思想(倫理)が問われる!と思った。

私はこのような建物を見ると、同じ設計者として、情けなくなり、頭に来て、怒りが起こってしまう。

このようなことが世の中にまかり通るのも、頭に来る!のだ。

よく今まで、誰も このような危険性があるのを指摘していなかったのか?
大変不思議に思う。
世の中の設計者なり、建築の専門家の常識も問われる気がする・・・。

私は、不正義がまかり通った なあ~なあ~な世界は、許すことは出来ない。

・・・・・・・・・・・・

このブログ文は、世の中に拡散していただいても結構です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なお、本記事の内容を、

28日深夜、六本木ヒルズ近くの麻布消防署宛に、

このブログ記事内容をwordに貼り付け、

不正義がまかり通ることは、許されないと思い、

「当然建築完了の消防検査で安全上危険なことを指摘しなかったこと、また、その後も毎年定期検査をしていた消防署の責任問題も大いに問われると思います。

是非、現地で確認していただきたいと存じます。」の旨を記し、メールで送った。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(130429追記)

テレビ朝日(webmaster@tv-asahi.co.jp )へにも、このブログ記事内容をwordに貼り付け、下記の文で、メールしました。

・・・・・

テレビ朝日 御中

貴テレビ局横の六本木ヒルズ内にあるグランド ハイアット 東京の宴会場の建物は、
危険極まり無い建物で、火事が起こった際、多数の負傷者及び死者まで出る恐れがあります。


弊ブログ及び親しい友人関係者等、ブログを通じて親しいブログ先には、昨日

「このブログ文は、世の中に拡散していただいても結構です。」
「この文(添付WORD)は、私の氏名を伏せるのでしたら、世の中に拡散していただいても結構です。」として、
公開しました。

なお、28日深夜、六本木ヒルズ近くの麻布消防署宛にも、

不正義がまかり通ることは、許されないと思い、

「当然建築完了の消防検査で安全上危険なことを指摘しなかったこと、また、その後も毎年定期検査をしていた消防署の責任問題も大いに問われると思います。

是非、現地で確認していただきたいと存じます。」の旨を記し、メールを送りました。



一度不信感を持ったなら、貴社が入っているビル、及び六本木ヒルズ全体の建物も、不信感が生まれます。

テレビ局なり、マスコミ関係者は、火事等災害が起こると、大騒ぎをして報道しますが、

危険な建物は、世の中に溢れています。

著名な建築家及び大組織の設計事務所の設計であっても、本質的な所(人間心理学等の押さえ)を怠り、

おごりと機能無視、雨漏りも平気な建物(:欠陥建物)が溢れています。

是非、私が指摘したことを実際見て、確認してください。

死傷者が出る大事故が起こってからは、遅いと思います。

消防署なり、検査機関なり、公の機関が、事故が起こった後の繕いの答弁のまま、報道しても、意味無いと思われ、

建築物においても、建築の専門家で無くても、明らかにおかしいことは、はっきり指摘し、

世の中の矛盾、問題点を衝いて、報道すべき、と思います。

六本木ヒルズ全体の建物が不信感が生まれると云うことは、貴社が入っているビルの不信感だけで無く、

貴社自身の信用にも繋がり兼ねないようにも思われます。


なお、私は公開の所には、出ませんし、当然貴社及びマスコミには出ず、氏名は公開しません。

よろしく、御配慮ください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(130429追記)

29日午後3時前に、グランド ハイアット 東京  総支配人宛て (tokyo.grand@hyatt.com )にも
下記の文面で、メールを送りました。

・・・・・・・・・・・・・

グランド ハイアット 東京  総支配人 様 へ

27日、貴ホテルの宴会場を使用させていただきましたが、
貴ホテルは、危険そのもので、不親切極まり無りありません。

弊ブログにて、28日、「グランド ハイアット 東京は、危険な建物で、不親切極まり無い!」として、
記事を立ち上げ、公開し、
メールにても、貼り付けたword文付きで、友人、親族、他へ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

久しぶりに世の中の不正義へ怒りが爆発しましたので、
ここにWORD文を添付します。

私のブログ<mohariza12メモ>の「2013年04月28日」投稿文より
(http://mohariza12.exblog.jp/20379277/)
< グランド ハイアット 東京は、危険な建物で、不親切極まり無い!>
で、

昨日、鳩子の結婚式に参列して、
<六本木ヒルズ内にあるグランド ハイアット 東京の宴会場の建物は、危険極まりない建物である。
火事が起こった場合、宴会場から逃げるほとんどの人が大パニックになり、死傷者が出る!
設計者(設計事務所)、当然、経営者の責任が問われ、定期検査をしている消防署の責任も問われると思う。>
ことを感じ、
「色・素材等意匠は良いかも知れないが、人間心理学も、色彩心理学も無視した設計で、言語道断な、欠陥建物だ!」と、強く思い、
私としては、このような建物を見ると、同じ建築設計者として、情けなくなり、頭に来て、怒りが起こってしまい、
このようなことが世の中にまかり通るのも、頭に来て、
よく今まで、誰も このような危険性があるのを指摘していなかったのか?
大変不思議に思い、
世の中の設計者なり、建築の専門家の常識も問われる気がしました。
私は、不正義がまかり通った「 なあ~なあ~な世界」は、許すことは出来ません。
・・・・・・・・・・・・
この文(添付WORD)は、私の氏名を伏せるのでしたら、世の中に拡散していただいても結構です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、送付し、


利用した親族からも、
「私も今後はこのホテルを、利用しないし、他人にも勧めません。
本当によくチェックしてくださいました。」との返事が返って来ました。

なお、近くの麻布消防署及び六本木ヒルズ内のテレビ朝日にも、メールを送りました。
(内容は、弊ブログ参照してください。)

どんどん、世間に「貴ホテルは、危険そのもので、不親切極まり無い」と云う事実が、拡散して行くと思われます。
私のブログ記事及び添付WORDの内容を吟味し、
早めに、改善を図るべきと思われます。
事故(火事)が起こってからは遅く、既に私の廻りの人たちは、貴ホテルに不信感を持っています。
一度、不信感を待たれ、世の中に広まれば、貴ホテルは、立ち直れないような気がします。

よろしくお願い申し上げます。
                                 by mohariza


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年上の親友からの返信メールへの返事でも記したことですが、


世の中においては、『不条理への疑問』『物事の原点に戻る意識』が、大事だと思います。

建築設計においても、

オーナーに頭が上がらず自分の主張も 少なくなり、利益の追求に加担し
利用者や住民への気配り も少なくなり
設計そのものの意義?誰のための設計?利益のため?自己満足?・・・・・


さっぱり分からないこと(疑問)が、確かに多い気がしています。

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私が本当に怒った根っこは、グランド ハイアット 東京 へに対してばかりで無く、

世の中の「不条理物事の原点に戻る意識」が欠如した現代の世の中なのだった、気がしている・・・。

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(130429追記)

とうとう、企画・設計し、運営している森ビル(students@mori.co.jp)に対して、メールを送信した。

(以下全文引用)

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森ビル 御中

貴法人が、企画・設計し、運営している六本木ヒルズの中のグランドハイアット 東京 の宴会場のビルは、
危険そのもので、不親切極まり無いありません。

私のブログ<mohariza12メモ>の「2013年04月28日」の
(http://mohariza12.exblog.jp/20379277/)
< グランド ハイアット 東京は、危険な建物で、不親切極まり無い!>でも記事を立ち上げ、公開し、

昨日~今日にかけて、
メールにても、貼り付けたword文付きで、友人、親族、他へ、公開し、ブログを通じて親しいブログ先にコメントしました。

近くの麻布消防署及び六本木ヒルズ内のテレビ朝日、グランドハイアット 東京  総支配人にも、メールを送りました。
(ブログ記事参照)

御社の社会的・道義的責任は、免れず、
どんどん、世間に「グランド ハイアット 東京(を含む六本木ヒルズ施設自体そのもの)が、危険そのもので、不親切極まり無い」と云う事実が、拡散して行くと思われます。

私のブログ記事及び添付WORDの内容を吟味し、
早めに、改善を図るべきと思われます。

事故(火事)が起こってからは遅く、既に私の廻りの人たちは、すでに グランドハイアット 東京に不信感を持っています。

一度、不信感を待たれ、世の中に広まれば、グランドハイアット 東京 及び六本木ヒルズ施設そのもの、延いては、森ビルと云う会社自体が、不信感を持たれると思います。

最善の道を選ばれることを祈ります。                                                             by mohariza


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世の中で、一流とされている所も、その担当者に依りけりだが、しかし、会社そのものの責任は問われなければならないと思っている。

要は、不正義(:何が道理か?を、いい加減にする体質 )がまかり通った「 なあ~なあ~な世界」に、大組織ほど陥りやすい、ような気がしている。

それを許している体制(役所等)も、大いに責任がある と思われる。
(私は、幾つか、具体例を知っている・・・。)
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by mohariza12 | 2013-04-28 16:45 | 建築 | Comments(11)
2013年 03月 21日

二川幸夫・建築写真の原点 「日本の民家一九五五年」

今日午後から、パナソニック汐留ミュージアムで開催中の二川幸夫建築写真の原点 「日本の民家一九五五年」を観て来た。

1955年代、まだ日本の民家が多くあった当時の民家の外観、内部及び町並み 写真が展示されていた。
中でも、山形県蔵王村民家の妻破風が気に入り、思わず手帳にスケッチした。
茅を厚く庇のように突き出して葺き、「はっぽう」と呼ぶ屋根裏の養蚕の為、通風と採光のための窓を開けた「ニグラハフ」の形がなんとも精緻で可愛らしく美しく感じた。

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他には、新潟県岩船郡関川村の佐藤康彦家の写真も端正で良かったが、
それは、10年ほど前、茨城の駅のポスターの写真からスケッチしていたが、どこかに紛れ込んでいる。

日本の民家の良さを見出した二川幸夫には、その感性に感心すると共に、1995年代の当時の時代の雰囲気が出ていて、どっしりと感じられ、当時の民衆の生活が醸され、懐かしくも感じた。

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(130321追記)

中でも、岐阜の山奥の村の合掌造りの民家の茅葺きの屋根廻り上方に見える 家屋内部からの湿気が上部方向に発し、寒い外気で白い靄となっている光景の瞬間を撮った写真は、人間や蚕等の生命が、家の中に息づいていることが印象付けられていた・・・。

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by mohariza12 | 2013-03-21 01:30 | 建築 | Comments(0)
2013年 02月 09日

槇文彦の「漂うモダニズム」講演より・・・カナ(:感性)と漢字(:理性)

昨日、建築家 槇文彦の「漂うモダニズム」の講演
((株)タジマ 創立60周年記念建築セミナー)を聞きに行った。

建築家の講演は久しぶりだった。

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建築家は、本来 言葉では無く、その設計した建築物で評価されるべき、と思っている。

昔、大学生時代は、建築家の本は読んではいたが、今は、建築雑誌等に掲載されている建築家の文章は、ほとんど読むことは無い。
何を云っているのか?さっぱり分からないからだ。
ほとんどが、言葉による こじつけのように思え、だったら、自分の設計した建築にどのように実際、その思想(理念)が反映しているのか?が、具体的に見えてこないからでもある。

自己の建築を理論化するのに、言葉(:理念)が必要なのかも知れないが、

建築を実現化出来ない建築家<関係者>にとっては、言葉(:理念)が重要で、それによって、啓蒙されることがあるのは、認めはするが・・・、

空理空論は、私は好きになれない。

建築のコンペでは、図面と共に、言葉を使った説明文(:コンセプト等)を付けるが、多くが、理念が先走り、実際の建物にどう反映しているか?が、遊離している場合が多い。
如何に、説明文(:コンセプト等)と設計図(案)が、その構想通りに融合しているか?が大事なのだ。

どうも、建築家は、夢想家が多いように思う。

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槇文彦は、その建築は洗練され、言葉無しでも納得行く建築が多く、(能書きの)言葉は不要と思っていた。

今回の講演は、最初の方は、英語や記号のスライドが多く、言葉の意味することが理解しづらく、また、氏の抑揚の無い流暢な言葉にふとウツラウツラしてしまった。

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中盤からは、具体的な建物のスライドを使い、氏の云わんとする意味を必死に追い、眠気無しで講演を聴いた。

人の集う場を大事にしたい、と云う氏の心意気が分かった気がした。

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(東京電機大学 東京北千住キャンパスで遊ぶの子供達)

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(代官山ヒルサイドテラス・・・スライドでは、建物内のカフェーで佇む老人が紹介されていた)

(東京南青山のスパイラル
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の階段の一角の椅子に佇む人)
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氏は、人間を愛し、心優しい人なのだろう・・・、それがスライドを通じ、理解された。

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特に氏のスライドの中で、おっ、と思ったスライド(英語だったが・・・)があったので、少しメモを録った。
(一瞬だったので、筆記道具を取り出すのに時間が掛かり、全部を記すことは出来なかったが・・・。)

それは、最初にチラッと触れていた内田樹さんの<『日本辺境論』(新潮社):未読>から引用したカナ(KANA)と漢字(kanji )の関係で、

カナは表音、漢字は表意を意味し、そこで感性と抽象概念との所産の同時表現を可能にしている。

カナでは、感情的・感動的、感性(emotion<al>)、漢字では、理性的・合理的な(rational)ところがあり、

日本では、漢字とカナの併用という他の文化に例をみないユニークな言葉として、今日も使われ、
それが、建築に結実しているのでは無いか?と云う。

(参照:轟亭の小人閑居日記の《近代国語の誕生と近代建築》2012/07/12 ) 

中々、示唆に富んだ分析と思い、感性(emotion)理性(rational)が上手く融合した建築が日本に多いのか?と思った。

(氏の建物には多いと思うが、現代の建築にどこまで実現しているか?は、多少疑問があるが・・・。)

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氏が日本建築で、外国と比較しても、空間構成が優れているとした桂離宮は、2回実際に訪れたことがあるが、感性と理性の融合した建物と思っている。

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たまには、建築家以外でも講演を聞き、新しい刺激を受け、感性を磨くべきと思った。

一つのパネル、一言でも、なるほど!と思うことがあるものだ・・・。

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なお、槇氏が最後らへんで盛んに批判していた<新国立競技場デザインコンペ最優秀賞ザハ・ハディド案>は、氏の東京体育館に比べ、
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確かに都市の地域のスケール(:たたずまい)を無視した建物と思った。

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by mohariza12 | 2013-02-09 18:47 | 日本 | Comments(4)
2013年 01月 11日

「ミシ、ミシッ」と云う音と<心の余裕>

先ほど、2階のテラスに出て、タバコを吸っていたら、
隣の(大工さんの家がある)敷地の木造の納屋の2.5mほど出ている(木の柱は立っている)木造の庇部の各所から、「ミシ、ミシッ」と云う音が鳴っているのが聞こえて来た。

(素人考えでは、構造的に問題があるように思えてしまうが・・・、)
ミシ、ミシッ」と云う音がするほど、木の柱なり梁の接合部に余裕があり、
寒い寒さの中、少し動いて、その軋(きし)む音が聞こえたのだ、と思った・・・。

RC(鉄筋コンクリート)構造なり、鉄骨構造でも、接合部に余裕が無ければ、
大地震が来ると、崩壊してしまう。
あまりにも<(ごう)>過ぎ、ガッチリし過ぎては、却って、大地震に弱い。

・・・人間も、あまりにも窮屈で力み過ぎるのも問題なのだろう…。
心の余裕>が大事なのだろう、と思った。
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by mohariza12 | 2013-01-11 00:40 | 生き方 | Comments(2)
2012年 10月 20日

箱根の社内旅行にて

昨日(10月19日)、今日と会社の旅行会で箱根に行ってきたが、

昨日は、ポーラ美術館とラリック美術館に行った。
ポーラ美術館の建物は、建物が自然の中に溶け込み良かった。
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<建築的には、鉄骨の細い柱とコンクリート(?)の天井、屋根の絶妙さ、ガラスでピン上に接合したがトップライトも構造的に面白かった。>

美術館内の作品では、ルノアール、モネの作品も良かったが、
日本画の黒田清輝の「野辺」は、とても、1907年作とは思えない 現代的な感覚を感じ、
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平山侑夫や
東山魁夷の一連の作品群は、やはり、すばらしいと思った。
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洋画よりも日本画の方がよく観えて来たのは、歳の所為か?とも思った・・・。

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アール・ヌーヴォーとアール・デコの時代を駆け抜けた宝飾とガラス工芸作家、ルネ・ラリックの作品が展示されているラリック美術館では、
その細工のすばらしいさをじっくりと観た。
特に来年の年賀状で、蛇の形に感心が向いているので、
の細工のものに見入り、何点か、スケッチした。
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今回作品は飾られてなかったと思うが、気に入った絵葉書も買った。
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来年の年賀状の創作に向け、かなり参考になった・・・。

・・・・・・

なお、ラリック美術館に付属しているお土産屋で、ガラス細工のブローチをたまたま見て、
デザインが気に入り買った。
(自分用に掛けるつもりも無く、カミさんでも良い…か?と思ったが、見せて、カミさんの云うには、福岡の私の母に送ったら・・・?と云われ、そうしようと思っている・・・。)
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・・・・・・・・・・・

昨日の旅館での夕飯は、はっきり云って、美味いものは無かったのだが、
夕飯が終わり、各グループの部屋に戻ってから、新人の部屋で持ち込みの酒で、2次会が行われた・・・。
酒はあまり呑まないように医者に云われているので、それへの参加は最初は止めるつもりだったが、
呼び込みがあり、しかたが無く、参加した。
初めは傍観者のような感じだったが、名古屋との合同の旅行会だったので、何時しか 名古屋の若い人間と話し込み、結局2時位まで、焼酎のお湯割りを薄くして、呑んだ。
若い人間と話すのは、若いバイタリティーを吸収する感じで、
残された会社人生で、何をやるべきか?を考えた・・・。

・・・・・・・・・・・

今日は、大涌谷(おおわくたに)に行ったが、
最初はやる気は無かったが、やはり高い所に登るのは好きな性分がまだ残っていて、
姥子(うばこ)駅(標高887m)から大涌谷(1044m)まで、ロープウェイでは無く、登った。
(1/3近くの参加者だったが・・・。)
途中、登山口を間違え、30分ほど、時間のロスをしたりしたが、
山に登るのは、きついけど、人間の体力を試すには、いい運動で、己との勝負と思った・・・。
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大涌谷からの景色や帰りのロープウェイからの箱根の景色を見て、
これらが、南の太平洋からプレートテクトニクスの動きで、北上し、日本列島にぶつかった痕跡なのか?と、連山及び芦ノ湖や谷を見て、感じた・・・。
(携帯で写真は撮ったが、パソコンに取り込む仕方を今だ分からず、ネットから貼り込みます・・・。)
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昼飯は、(東京の従業者も含む千代田区民用の)箱根千代田荘で取ったが、旅館の食事より美味かった。
(東京的に食事も洗練されているのか?と思った・・・。)
(量的にも今の私には夕飯にしても適量だった。)
<今の箱根千代田荘は最近改修され新しくなった建物だが、ポーラ美術館と同じく、細い鉄骨の柱が印象的だった。>
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2日、仕事を忘れ、気分転換になったようだ・・・。
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by mohariza12 | 2012-10-20 21:45 | 日々 | Comments(0)