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2015年 11月 18日

芸術活動(:トーテンポール作成)の過程ー5

今回の芸術活動(:トーテンポール<:T>作成)の過程において、
過程ー4に添付した仮面や鳥の写真等を参考にしましたが、

私の頭の中にあった基本的なテーマは、

<樹木に纏わり付く粘菌と 湧き出す炎の戦い>でしたが、「<大地からの生命の誕生>をテーマとし、<炎>との鬩際<せめぎわ>と調和(:昇華)の世界」を

如何に <T>で表出(:現出)出来るか?、でした。

しかし、私の頭の中には、ずっと前から、
生命の遺伝子等の螺旋や古代ケルトや縄文土器等の螺旋文様等がインプットされ、
また 何枚もスケッチ等で描き、掘り込んだりしているので、
表現するうちに 自然と手で表出することが出来る様になっています。

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丸太の節や裂け目、木目に同調しながら、

如何に 自然で必然な<螺旋>を掘り込み、且つ 着色して行くことが、

今回の芸術活動の行為でした。
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by mohariza12 | 2015-11-18 22:10 | 芸術 | Comments(0)
2015年 11月 16日

芸術活動(:トーテンポール作成)の過程ー4

今回は、芸術活動(:トーテンポール<:T>作成)の過程において、参考にしたモノを添付します。

私の自宅には、パプアニューギニアの仮面の本 他、世界中の仮面の本(:写真だけで無く、「仮面」考の本とか・・・)がたくさんある。
また、自宅の階段には、羽振りが良かった時に勝ったパプアニューギニアやアフリカ、フィリッピン、アイヌ等の仮面や居間等にバリの木彫等が飾ってある。

今回の<T>の作成にあたって、それらの本(20冊近く)や木彫を考察の場である食堂の一角に置き、折を見て、観ながら、<T>のデザイン(:形及び色具合)を考察し、且つ、掘り込みながらも どう最終形(:色・形)にするか?突き詰めていた。

また、今回の<T>に付けた羽根等も、単なる思い込みで形を作るようにせず、簡略な形体にして、掘り込むとしても、その骨格から 不自然な形体に成らないように研究し尽くした。

もちろん、鳥の羽根等の色も、写真やイラストがある百科事典等で、頭に叩き込んだ。

これら資料は、知識として頭に入れるのでは無く、手で掘り込む時、また、色を付ける時、手が為すまま(:実際は、脳が動かせているのだろうが・・・)、自然(:必然的に)に動くよう叩き込んだ。

以下、その資料です。

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これらの資料は、実際には形態や色等に使われなかったりし、無駄になったものもあるかも知れないが、
私の(頭の)中には、久しぶりに より鮮明にインプットされた・・・。
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by mohariza12 | 2015-11-16 22:21 | 芸術 | Comments(1)
2015年 11月 13日

芸術活動(:トーテンポール作成)の過程ー3

<写真2>の11月1日時点の塗装した<T>の様な、色がくっきりしている造形は、私には、塗り絵でしか無く、11月7日の完成した<写真6>にまで、

赤と緑の間を自然の繋がりを持った色調になる様にした。

その為、白の塗料を面的に薄く塗ったり、掘り込みの中に塗り込んだりした。

また、鳥の羽根を図鑑等で研究したので、羽根部分に産毛の白色の羽根の毛が見えてくる様にもした。

角部分は、とりあえず、白の塗料を塗り、動物の白い角がイメージされる様にした。

しかし、塗料のみでは、アニメージュ「風の谷のナウシカ」の中の 樹木に纏わり付く粘菌と 大地から湧き出す炎の戦い(:鬩際<せめぎわ>)と調和(:昇華)の世界は、表現できない、と 悟り、

結局、最後の2日は、まず、色鉛筆で金色を赤と緑(と黄色)を結ぶ色として、
菌糸が木を這いあがるように、また、羽根が輝くように、そして、炎が照り輝くように、曲線で、
また、木の木目や節、裂け目等をなぞるように、且つ、自己の創造力で蠢く手の動きに逆らわないように
描いて行った。

そして、色鉛筆・クロッキーの金色、赤、肌色、緑青色、茶色、白色等で、
より 木の年輪及び節、そして木目を生かす(:活かす)ようにし、より自然の動植物の<生>が産み出せるように、ある種 本能のまま 描いて行った。

また、羽根・角のエッジは、赤のクレパスで仕上げた。

薪で隠れる部分や髪の毛で隠れる部分、羽根や止まり木等の裏側まで、粘菌と炎が鬩ぎ合いながら、昇華して行くことを線として表すように、絡ませた。

結局予定時刻 ギリギリまで掛かり、何とか <樹木に纏わり付く粘菌と 大地から湧き出す炎の戦い(:鬩際<せめぎわ>)と調和(:昇華)の世界>は、出来たのか・・・、と思った。

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(・・・続く)
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by mohariza12 | 2015-11-13 22:16 | 芸術 | Comments(2)
2015年 11月 12日

芸術活動(:トーテンポール作成)の過程ー2

<芸術活動(:トーテンポール作成)の過程ー2>を記し、過程写真を掲載します。

<図ー1>で描いていた様に、私のトーテンポール(:以下<T>)は、エスキモー(:イヌイット)の<T>とは違う私自身のオリジナルな立体造形の木彫で、
30年以上前に自宅の玄関口の側に、丸太を削り込み、外部の化粧柱として試みたことがあった。

<写真4>
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<写真5>
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この時は、家の玄関口横にある<T>なので、こげ茶系のオイルステイン色の一色で、羽根飾り等は無く、
また大工さんから調達した丸太は、ほとんど節や裂け目が無い木で、節や裂け目を気にせず、掘り込め、
自由な造形が丸太の大きさの中で出来た。

しかし、今回の丸太は、古くなり、塗装するには、一度削り出ししなければ、塗装が乗らないシロモノで、たくさんの節や裂け目があった。

が、却って、木の節や裂け目を生かす(活かす)ことで、木の生命を生かす(活かす)ことに繋がると思って取りかかった。

そして、自宅の<T>と同じような 私が好きなパプアニューギニアの仮面の造形をモチーフとしながら、
<大地からの生命の誕生>をテーマとし、今度は それに<炎>との鬩際<せめぎわ>と調和(:昇華)の世界が現出 出来たなら・・・と、思った。

それが、<図2>で描いた当初のスケッチだ。

だが、木の節や裂け目があり、また、三本の木をホゾで継いだ丸太なので、上手く 下から連続して、登り詰め
る生命等を表現できるか?
また、自宅の<T>は、4か月近くの長期戦だったが、
今回は1か月強しか、時間が無く、手を抜く所は抜き、11月7日に間に合わせるコトが重要だった。

(自宅の<T>も、最後は、大工さんから完成してくれないと、先に進めない、と云われ、最後は2日徹夜作業で完成させたのだが・・・。

・・・そして、今の私には、2日徹夜する体力は もはや無いので、体力を温存しながら、進めるしか無かった・・・。)

下の写真が完成し、運び込み、組み立てた 薪を組む前の<T>。

<写真6>
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そして、<写真6>では、髪の毛で隠れているが、髪の毛の中の裏面の顔もほぼ完成させた。

<写真7>
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(・・・続く)
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by mohariza12 | 2015-11-12 21:07 | 芸術 | Comments(0)
2015年 11月 10日

芸術活動(:トーテンポール作成)の過程ー1

芸術活動(:トーテンポールの製作)は、11月7日、朝の4時から8時半位まで着色し完成させた、と昨日 報告をしましたが、その作成過程の写真(:写真は皆、協力してくれた親友が撮りました・・・)を掲載します。

直径12cm、高さ約2.8mのトーテンポール(:以下<T>)は、
野ざらしで置いてあったヒノキの丸太のを近所の材木屋で購入し、始め 高さ4mだったものを、その購入先で、切ってもらい、ホゾを作ってもらい、上から約1.45m、1.15mと1.0mで繋ぎ合わせて、約3.6mにしてもらい、9月19日に自宅に届けてもらった。
家で、その後、上下をカットし、土台等に使い、高さ約2.8mで作ることにした。
そして、材木屋にあった木の多くの端切れを貰い受け、それらを羽根等に加工することにした。

<図1>
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色々考え、変遷があったが、当初の<T>のイメージ図は、下図。

<図2>
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<図3>
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当初は、羽根は上に3対(下部に2対)あり、鳥が止まり木に留まっている様にしたく、鳥の足を研究したが、
木で爪を含む足を作るのは、大変なことで、時間が掛かり、11月7日には間に合わないと悟り、断念した。

そもそも、薪と共に燃やす為に作成したので、薪で隠れる所は、上図のような様々な魚等の背鰭等を考えていたが、多くは断念した。

最終的には、下図のように<T>を作成することにした。

<図4>
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下図は、着色前の7割方削り、10月24日時点で繋ぎ合わした<T>の写真。

<写真1>
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ほぼ薪で隠れる部分を除き、おおよその削り出しは、終わったとして、羽根等はホゾを付け、埋め込んでいたが、親友の発案で電動工具でネジで止め、また丸太と羽根等は紙粘土で埋めた。

11月1日に友人が来て手伝うことになっていたが、それまでに着色出来て無ければ、手伝わない!とのことを云われたので、
とりあえず水性塗料を2回塗った後に、仕上げの塗装をすることにした。

しかし、やはり塗装する前に、納得いかない掘り込みがあり、
さらに掘り込み、削りだ出しをした後に、ようやく着色することになった。

(朝は苦手なのだが、現場へ行く前、早朝に起き、作業をした。得意の深夜も寝床の蛍光灯を縁側に出し、作業をした。)

11月1日時点の塗装した<T>。

<写真2>
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<写真3>
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しかし、その後、これらの色を含めた<T>は、劇的に変化した・・・。

(続く・・・)
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by mohariza12 | 2015-11-10 21:32 | 芸術 | Comments(2)
2015年 11月 09日

芸術活動は完結しました。

芸術活動(:トーテンポールの製作)は、11月7日、朝の4時から8時半位まで着色し完成させた。


最後の2日は、色鉛筆・クロッキー(金色、赤、肌色、緑青色、茶色、白色等)で、(中学校時代編み出した)<削りだしの技法>で、ペンキのノッペリした色違いを線描写に依って、より自然の動植物に近づけ、
木の年輪及び節を生かす(:活かす)よう心がけ、エッジを赤のクレパスで仕上げた。


アニメージュ「風の谷のナウシカ」の中の 樹木に纏わり付く粘菌と 湧き出す炎の戦い(:鬩際<せめぎわ>)と調和(:昇華)の世界が現出できたか?は、分からないが、

30数年ぶりの立体彫刻を(ある程度)自己の満足行くまで出来たか?と思っている。


また、当日、このトーテンポールによって、非日常空間を演出出来たか…?と、思っている。


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by mohariza12 | 2015-11-09 22:13 | 芸術 | Comments(0)