mohariza12メモ

mohariza12.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:原発問題( 4 )


2016年 03月 17日

フクイチの真実-1

世界を代表するイギリスの通信社であるロイターの16年3月10日付けの記事で、
フクイチに関し、下記の記事が出ているとのコト。

『アングル:福島原発の「グラウンド・ゼロ」、廃炉への長い道』
([10日 ロイター] -Business | 2016年 03月 11日 11:02 JST )
http://jp.reuters.com/article/japan-disaster-decommissioning-idJPKCN0WD03X

<福島第1原発の原子炉で、溶融した高放射能核燃料を発見するべく送り込まれたロボットは「息絶えて」しまった。地下水の汚染防止をめざして、破壊された原発の周囲を囲む地下の「凍土壁」はいまだ完成していない。

そして、原発の敷地の周囲に増え続ける一方のタンクに貯蔵された高濃度汚染水をどう処理すればいいのか、関係当局は依然として途方に暮れている。

5年前、史上最大級の地震による10メートルの津波が福島第1原子力発電所を襲い、複数の原子炉が炉心溶融(メルトダウン)を起こした。東日本大震災による死者・行方不明者は約1万8500人、関連死を含めると犠牲者は2万1000人を超える。16万人が住居と生計の手段を失った。


現在も福島第1原発の放射線は依然として非常に強く、炉内に人間が入って、非常に危険性の高い溶融した燃料棒の塊を発見・除去することは不可能な状態だ。

福島原発を運営する東京電力(9501.T)は、損傷した建屋から数百本の使用済み核燃料を撤去するなど、ある程度の前進を見せている。だが、同発電所内の他の3基の原子炉で溶融した燃料棒の場所を確定するために必要な技術はまだ開発されていない。

原発の内部にアクセスすることは非常に難しいと、東電で廃炉事業を指揮する増田尚宏氏は、ロイターとのインタビューで語った。最大の障害は放射線だという。

溶融した燃料棒は原子炉内の格納容器を突き抜け、現在の正確な場所は誰にも分からない。原子炉のこの部分は人間にとって非常に危険である。そこで東電では、溶融した燃料棒を探すために、水中での移動が可能で、損傷したダクトや配管のなかで障害物を乗り越えることのできるロボットの開発に取り組んできた。>

(真実の全ては記してないかも知れないが・・・、)この世界に公になった記事を真摯に受け止めるコトが大事だと思う。




[PR]

by mohariza12 | 2016-03-17 21:20 | 原発問題 | Comments(0)
2016年 03月 10日

明日は、3.11のちょうど5年目

明日は、3.11から ちょうど5年目。

政府、政治家、マスコミ等為政者側が隠し通して来たコトが、
白日の下に曝け出されるかも知れない・・・。

もはや隠蔽は、限界に来ている、と思うし、

私が知っている真実を伝えるブログ等の記事を冷静に読み、

後日、此処に記すつもりです・・・。
[PR]

by mohariza12 | 2016-03-10 20:59 | 原発問題 | Comments(1)
2013年 04月 07日

日本が地震国トルコに原発を輸出する行為について

平成25年4月4日の朝日新聞の夕刊の3版面に、
トルコの原発 受注へ 三菱重連合、事業費2兆円」との記事が出ていた。
日経新聞のブログ記事にも同内容
・・・同上記事には、ヨルダンへの輸出を目論んでいるようだが、ここは、トルコ南部から死海を通って、紅海へ抜ける大断層がある地域でもある。)

トルコが計画中の原子力発電所4基の建設に対し、三菱重工業と仏原子力大手アレバと企業連連合が受注する方向で最終調整に入った、とのこと。
実現すれば、福島第一原発事故後、官民による初の「原発輸出」となる、とのこと。

トルコの初の原発を地中海側のアックユにロシア企業が受注済みで、
2カ所目を黒海のシノップに原発4基を2020年代前半の運転開始をめざす、とのこと。

e0267429_1025329.jpg


上図は私の世界地図に活断層 を描き込んでいたものに、原発建設予定地のアックユとシノップを書き込んだもの。

日本の原発は、縮小の方向へ進んでいる。(自民党政権下、では今後どうなるか?は疑問もあるが・・・。)
原発技術を持った企業が、政府の援助の元、原発を世界に輸出しようとすること は、国(及び企業)としては潤うかも知れないが、原発事故の危険を拡散することに繋がる。
ましてや、大地震が多く、活断層が東西に多く走っているトルコに、建設するのを進めるのは、問題と思っている。

どうせ、トルコが原発建設を進める中、日本の企業が取れなければ、他国が取るのだから・・・、の理論はあるのだろうが、
ソ連時代のウクライナのチェルノビイリで原子力発電所事故を起こしたロシアと共に、福島第1原発事故を起こした日本が、原発の輸出を進めているのは、
道義的に矛盾でもあり、私には、しっくり行かない行為と思っている。

参照:「トルコの原子力事情 - JAIF 日本原子力産業協会
www.jaif.or.jp/ja/asia/turkey/turkey_data.pdf

世界の地震とプレート2000~2009
e0267429_1029077.gif


トルコの活断層
e0267429_110362.jpg


トルコ廻りの地質の動き
e0267429_1114118.jpg


トルコの北アナトリア断層とアメリカのサンアンドレアス断層の比較図
e0267429_10342070.jpg


参照:「地震とトルコ 」(http://blogs.yahoo.co.jp/chocomakoron7/8723352.html

・・・上記のブログのトルコの過去の地震の分布を見ると、原発建設予定地のアックユとシノップは、地震が少ない地域のようだが、日本と同じく、地震の影響が全く無いとは云えないと思う。

・・・・・・・・・・・・・

元々は、私のプレートテクトニクスの変遷の図にあるように、

トルコは、ペルム紀前期(280MA:2億8000万年前頃)イラン~ジャワ島等の小陸塊群(:「Cimeria」と呼ばれている)が、インド~オーストラリアのゴンドワナ大陸から分かれ、
e0267429_1524448.jpg


ジュラ紀前期(195MA:1億9500万年前、)ローラシア大陸に合体し出したもので、トルコは、一つの陸塊では無く、小さな島々の集合体 (図では<Tr>としている)だった、と思われる。
e0267429_1116489.jpg


白亜紀末期(66MA)には、ほぼ現在のヨーロッパの東に位置し、<Tr>の小さな島々は、合体し出したが、
トルコ半島自身は、今だ、地震が多く 、安定した陸塊とは云えない。
e0267429_1120113.jpg


・・・原発建設には、プレートテクニクス上の原理を理解し、盤石な地盤以外には、建設することは避けるべきで、世界には、全く動かない地盤は無い、と云えると思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(130506追記)

黒海側のシノップは、上図の過去の地震の発生図「トルコ廻りの地質の動き」等を見ると、
活断層は無いように見え、

それは、私のプレートテクトニクスの変遷図の195MAのTr(トルコの諸島)の黒海側のシノップ等が属する島は、黒海の陸塊と一体だった為、
その後、Ba<:バルティカ:ヨーロッパの中核の大陸塊>に合体後、その間に、活断層が発生することがなかった為のように思った。

しかし、その南には、大きな活断層が走り、現在湖になった黒海の下の陸塊の南側の何処かに、東西方向に活断層が走っていると思われ、


やはり、

福島第1原発事故を起こした日本が、原発の輸出を進めているのは、
道義的に矛盾でもあり、私には、しっくり行かない行為と思っている。

[PR]

by mohariza12 | 2013-04-07 11:24 | 原発問題 | Comments(6)
2012年 10月 04日

世界には原発及び核廃棄物処分場で完全に安全な所は無い

2012年09月30日付けの<「スマトラ沖プレートに新たな割れ目」では無く、復活!>の図解でも取り上げたように、
インド亜大陸がゴンドワナ大陸から移動し、アジアにぶつかったことは、
現在でも、そして後1~2億年位は、インド亜大陸の動きは止まらないと思われるので、
アジアの大陸全体にその動きは影響し、大陸内に活断層としての動きが続き、大地震が起こると思われる。

加藤碵一著の「地震と活断層の科学」(朝倉書店/1989年初版)は、2ヶ月前には読み終わったが、
その4章「アジアの地震・地震断層・活断層」の中の、<アジア・中近東地域のネオテクトニクスマップ>を見れば、
その概要は掴めると思う。
e0267429_22185693.jpg


その章で、「東アジア地域の活断層及び主要知新震央分布図」が掲載されていたが、
e0267429_22205316.jpg


この図を見ると、中国大陸の内部、そして、モンゴルにも、1900年代から活断層に関連して、大地震が起こっていることが分かる。

・・・・・・・・

一時、<使用済み核燃料をモンゴルに貯蔵 日米との合意原案判明>の云う内容が、話題になったが、
<院長の独り言>2011年07月28日付けの<モンゴル最終処分場頓挫~東芝)より、

モンゴル産のウラン燃料を原発導入国に輸出し、使用済み核燃料はモンゴルが引き取る
「包括的燃料サービス(CFS)」構想の実現に向けた日本、米国、モンゴル3カ国政府の合意文書の原案が18日明らかになった。
モンゴル国内に「使用済み燃料の貯蔵施設」を造る方針を明記し、そのために国際原子力機関(IAEA)が技術協力をする可能性にも触れている。・・・
 共同ニュース(2)2011/07/18 17:57 【共同通信】

しかし、<モンゴル国内に日本の核廃棄物処分場を建設する構想をめぐり、日本がモンゴル政府から核廃棄物の受け入れを断られていたことが明らかになった。
松本剛明外相が2011年7月27日の衆院外務委員会で、服部良一議員(社民)の質問に答えた。事実上、構想が頓挫した形だ。>で終止符が打たれたようだが、

上図の「東アジア地域の活断層及び主要知新震央分布図」でも明らかのように、
人口が少ないモンゴルとは云え、大地震が起こる国なのだ。

モンゴルに核廃棄物処分場を造るのは、危険が伴う行為なのだ。
(当然、中国国内に原発を造る行為も危険を孕んでいる。)

なお、加藤碵一著の「地震と活断層の科学」には、6章で「ヨーロッパの地震・地震断層・活断層」も触れていたが、地震が多いスペイン、イタリア、アイスランド、(ギリシャ)以外で、
ドイツ地域の図を示し、
e0267429_2248984.jpg

Rhine(ライン)地塊では、鮮新世後期から更新世前期にかけて、左横ずれ帯として活動していた、と述べ、1356年、M6.5の地震があった、と記してあった。

ドイツでは、国として、原発中止が決まったが、
地震が少ない(ほとんど無い)と思っていたドイツでも、過去に大きな地震があり、今後、起こらないとは決して云えないので、懸命な判断と思われる。


以前掲載した「世界の震源分布とプレート」の図を見てほしいのだが、
e0267429_230283.jpg


世界では、地震が多くの地域で起こり、これは、記録に残っている地震だけであり、
過去の歴史では記録が無い所でも、過去に大地震が起こった可能性はあり、
今後のことは分からない
、と云えると思う。

世界、日本のプレートテクトニクスをずっと見て来たが、
日本においては当然だが、アジア地域では、現在、韓国、中国、台湾、インド、パキスタン、インドネシアの7か国で原子力発電所の運転、建設、計画が進行しているらしいが、
決して原発が安全な地域など無いことを知るべきと思う。

最後にアフガニスタン・パキスタンの活断層の図を貼り付けて起きます。
e0267429_2316294.jpg

[PR]

by mohariza12 | 2012-10-04 23:29 | 原発問題 | Comments(0)