(170520メモ、補記、追記)
私的用事で博多に行き、合間に天神の公園で佇んでいた時、
鳩やスズメが 歩き回り、土の上を突き廻っているのを見た。
大地の土の表面近くには、鳥の餌となる虫が いっぱい生息しているのだろうか?
大地(:地球)全体には、地下深く 何十、何百~何千メートルまで、無限と云ってよい
微生物が生きているようだが、
人間世界では、都会等で 益々コンクリート舗装世界で地表を覆い、
大地に触れることが少なくなり、
数多くの虫や微生物に満ち溢れている<
大地の生命の世界>の存在を忘れて行くようだ・・・。
そして、医学の進歩とともに、
人類は益々
無菌世界へ、
自身の<
内なる微生物に溢れる世界>を消去する方向に突き進み、
耐性能力をどんどん無くして行き、
それを補う為の別の<耐(:反)微生物>の薬を量産し、
無限の(:スパイラルの)悪循環と云ってもよい<
非生命>生物への道に
突き進んでいるのだろうか・・・?、と 思ってしまった…。