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2014年 07月 24日

クローンと「小保方問題」・・・<男と女>考

2013年 02月 05日付けの「男と女の違いの<何か>」と云うブログ記事で、

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(130131メモ、補記、追記)

男と女とは、普段考えていることは、根本的に違うのだろうか?

生物としてのオスとメスの違い、人類として男と女として進化し、脳が特化して・・・、

女は感情的(情緒的)で、男は理性的(論理的?)と云われるが、

そう割り切れるものでは無い、と思っている。

しかし、電車等の女同士、男同士の会話などを小耳に挟んで、聞いていると、

男と女では、<何か>が違う気がしてしまう。

その<何か>は、何なのだろう・・・?

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と記したが、

私自身の興味は、単に人間の「男と女」の違いだけでは無く、
人類と云う生命体(:生物)の不思議への興味の中で、「男と女」と云う遺伝子の違い(:性遺伝子としてのXX or >)で捉え、
XX or XY だけでない、XXX orYY 等と云う 性(生殖)遺伝子を持った人類も現に存在し、
そう云う人を排除する考えは持たず、

性遺伝子だけで、人間(:人類と云う種)を捉えることは出来ない、と云う考えを 私は持っている。

私は、性遺伝子だけでなく、男性ホルモン女性ホルモンと云うものも、「男と女」等に関係し、

絶対的な<男>、絶対的な<女>は、性に関わるホルモンからも、存在する訳は無い!


と云う考えを、私は持っている。

(これは、生物学を学び、性に関わる本を読み、その奥深さを知っている人なら、常識の考え、と 思っている・・・。)

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この頃、「男と女の違いの<何か>」と云うことに関して、
専門書や関係文献等から、考えを深め、
ある考え(:<命題>(?))に至った・・・。

人類と云う有性生殖の生物の種において、女は唯一、自己の生命体を再生できる能力を持った種で、
男は、自己再生能力を持って無い!


このことは、男と女において、決定的な性差で、

現最先端医学においても、男が生命体を再生する能力は無い!のは、事実で、

この点において、幾ら男が頑張っても、男は女に劣っているコトだ。

男は、精子をばら撒くことは出来ても、生物としての メス(:♀)と云う女がいない限り、
自己生命の再生体を作ることは出来ない!

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<小保方問題>の根源にある問題点は、上記のこと(:生命原理<?>)を根底から覆す事象が起こり得ることに繋がる、と 私は思っている。

クローン>(:分子・DNA・細胞・生体などのコピー)が、人類において、簡易にできるようになると、
今までの人間社会の根本が崩れてしまう!

と云うことを、<小保方問題>の実験から導き出される・・・。

このことの重大な問題を、マスコミを始め、医学関係者等 学識者が気が付いているのか・・・?

私自身は、SF小説やSFマンガで、クローン問題を扱ったものをかなり読んでいるが、

人類社会において、<クローン>が簡易に可能になると、
現代社会における諸問題(:男女差別、能力差別、他・・・)は、解決できることもあるが、
新たな差別問題や「人間として何のために生きるのか?」、男と女の愛情、家族、姻戚と云う社会組織等、
今までと全く違う観点から、人間を捉える必要となり、

哺乳類と云う生命(生物)のあり方を問い直す必要となる、と思っている。

そして、今までの人間に関する常識が根底から覆される、と思っている・・・。

by mohariza12 | 2014-07-24 21:01 | 男と女


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