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mohariza12メモ

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2013年 06月 22日

歌は、<喉>に頼ってはダメで、<声を出そうとするのではなく、空気を送れば声は出る>

2013年06月18日付けの<クリスタル・ケイの「LOST CHILD」がいつの間にか唄えるようになった
http://mohariza12.exblog.jp/20672460/)で記したように、

<歌の歌詞も(「子音」+「母音」で出来た)音として捉えることが出来ればと思い、
藤原ヒロシ+大沢伸一feat.クリスタル・ケイの「LOST CHILD」は、唄えるようなった。

今だったら、(今後も、)カラオケの伴奏を聴きながら、その歌詞を理解し、(たとえ 訳は知らずとも、歌詞が流れれば、)
世界中の歌は唄えるようだ・・・。>との主旨を記したが、

昨日、(金は無く、と云って、頭等に溜まった鬱憤を晴らす為では無く、唯、何となく唄いたいと思い、)
W駅近くのスナックで、

また挑戦したが、高い声で、音は捉えたが、どうもすぐ、自己流に唄う癖があり、(途中、地声が出たりして、)クリスタル・ケイ系調の唄にはならなかった。

クリスタル・ケイの 歌の 歌い方で歌は、唄う必要は無く、その心を伴奏を生かしながら唄えば良く、自己満足に浸ればよいので、今後は、この歌い方で磨きを掛ければ良い と思っている。

井上陽水 の「とまどうペリカン」も、陽水の歌からは、脱して唄えるようになって、随分経つ。
(最初は、全く 歯が立たなかったが・・・。)

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元々、小学校時代から、歌はそれなりに唄えたし、音楽は、5だった。
中学校時代は、譜面は、朝、トイレで譜面を見ながら、歌を歌ったら、テストでは、譜面を描け、5だった。
高校時代は、芸術科目は選択だったので、「美術」を(安直に)選択したので、
<授業は、1年までは、優秀な先生だったが、2年からは退屈極まり無く、面白く無かった・・・。
ほとんど、先生をバカにしていた。それでも、5は取っていた・・・。>

大学に入り、学科としては、建築系だったので、美術系の授業はあったが、
その為、もちろん音楽の授業は無く、
サークルで、<元々は、「演劇部」系に入部したかったが、当時は無く、>「合唱部」に入部した。

そこで、音楽系の学部の先輩から、声(音)の出し方を教わった。

要は、自己のハモる所(:共鳴する所)を掴み、背骨の方から 頭の後ろにかけて、声を発する ことが大事だ、と云うことを教わった。

当時、先輩から、「テノールも唄えるのでは?」と云われたが、自分には無理、と思い、主に<バリトン>を唄った。

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社会人になり、カラオケが世の中に出回りだし、(カラオケボックスが無い時代だったが・・・、)時々、スナックで歌を唄った。
その当時は、野坂昭如越路吹雪(・・・大学時代の先生の影響で、シャンソンが好きになったのだが・・・)、タイガースの「花の首飾り」等を唄っていた。
(一応、正調と思われる歌い方で・・・。)

その後、ショーケン(:独立以降の萩原健一)の歌を知り、その歌い方に感化した。
イズミヤ(:泉谷しげる)の歌にも、すぐ 感化され、
正調の歌い方に飽きが来ていたので、正統の歌も、彼ら2人の唄い回しで、唄うようになった。

(まだ、2人は男の声で、過激な唄い回しなので、高い声は出すことは無く、
上田正樹の歌を唄うこともあったが、高い声はそれなりに唄うだけだだった。)

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私の歌の欠点は、自分でよく分かっている。

小学校時代から、楽器をものにしていなく 正調な刻むような<リズム>を頭の中に持ってない無い、ことだ。

どしても、カラオケの伴奏が流れていても、いつの間にか、<自己流のリズム>になってしまい、
伴奏とズレてしまう。

エゴ・ラッピン(EGO-WRAPPIN )の「色彩のブルース」は好きな歌だったが、何度挑戦しても、
原曲調からずれ、音も全く捉えることは不可能だった。

しかし、ある頃(4年ほど前?)から、EGO-WRAPPIN の歌い方もありだが、その伴奏に乗って、唄えば、ジャズなのだから、問題無し!と思うようになり、
自由に唄うようなった。
(まだまだ、伴奏の音から 少し外れること<伴奏の音は、歌手の音とは一致はしてないが・・・>もあり、
自己で満足し、スナックで聴く人間を引き込むことは、中々難しいが・・・。)

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歌の歌詞も(「子音」+「母音」で出来た)音として捉えること >との理解によって、

前回、そのスナックで、

ザ・ピーナッツの歌(:双子の姉妹の二重唱)は、挑戦しても全く音がずれ、全く唄うことは無理!と思っていたが、
後ろの歌手(:姉?)の歌の伴奏に合わせ、1/4拍ほどタメをつくれば、独唱の歌として、
耳で聴いて、おかしく無いことが 10日前から 実際唄って コツを掴めるようになった。

美空ひばり の「りんご追分」も、1/4拍ほどタメをつくれば、歌として、心地良いのも分かった。

都はるみの「アンコ椿は恋の花」も、ほぼ 完璧に(?)歌えるようになった。

日本の歌(:唄)においては、<タメ>が大事だ、と云うことが理解出来、実践できるようになった。

ちあき なおみ の 「喝采」も まさしく その一例だ・・・。)

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そして、実験として、昨日 スナックで、

ジャニス・ジョップリン の「Summertime」をまず、唄い、高音域で唄えることを確認した。
<もちろん、ジョップリンのしゃがれた声で且つ、高音の歌は歌える訳では無いが、
高音域で自己流の歌が今後開発されることが確かめられた。>

また、カーペンターズ の「スーパースター」は、以前から唄えるようになっていたが、

昔、耳に心地良い歌だった源は何か?を探りながら唄うと、「米国英語」の〔y(a)〕等の訛りであり、

日本人の土着の音
(:アジア系の音:それは、アメリカン・インディアンの音が英国人等に同化した音 :語音)
と完全に分かり、字幕の英語のスペルに囚われず、ほぼ唄えるようなった。

<どの州のアメリカン・インディアンの種族の 訛が、同化した歌か?は分からなかったが・・・>

そして、カルメン・マキ & OZ の 「午前1時の スケッチ」にも 挑戦し、今までは 低音の出だしからでしか唄えず、マキの高音域を出すことは 不可能 と思っていたが、

高音域から唄えるようになり、唄い切った。
(但し、マキのパワーある声をまだ 高音域で唄いこなすことは無理だが・・・。)

ついでに、中島みゆき の やはり出だしから 高音を出すのは無理だった「傾斜」に挑戦し、
高音域は出、唄えた。

但し、高音域で唄えても、今度は低音域は唄いづらくなり、声を抑え唄うのは難しく、
みゆきの声域の巾の広さに感心させられ、この歌をこなすのは、
中々 困難なのが 分かった。

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小学校5年からの付き合いで、ある種、歌のライバルだった ちあき の
ブログ<JAZZ SINGER 市川ちあき
の2012/02/02付けの<シンガーの発音法は全く別物だった~!
http://chiakijazz.blog114.fc2.com/blog-entry-276.html#comment137)に記したように

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<高音は頭部に響かせる>のは無く、
<声は管楽器を同じく空気を送って音を出す楽器>で、
<声を出そうとするのではなく、空気を送れば声は出る>・・・
なるほど・・・!と思いました。
カラオケでは、出だしは無理ですが、声が慣れると、
その歌い方が、無理なく声が出るのは、体験しています。
但し、まだ、<喉>に頼っている部分がありますが・・・。
プロは、大変ですね・・・。
始めから、良い声を出すようにするのは・・・。


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歌は、<喉>に頼ってはダメで、
<声を出そうとするのではなく、空気を送れば声は出る>
ことが、実体験として、
昨日は分かった。

次は、高音域でも 如何に、自分にしか無い 味ある 声(:個性) を出せるか? と 思った。

歳を取ると声は出なくなる と 云われているが、 自然な発声法で唄うコツを掴めば、
声の領域は増すことが分かった。

昨日、高音域は、半オクターブ 広がった(上がった )気がした・・・。

by mohariza12 | 2013-06-22 15:08 |


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