2013年 06月 21日
2013年06月17日付けの<神田川の変遷について(椿山荘の蛍を観て・・・) >の記事で記したように、 6月13日にアメリカから久しぶりに帰国した実弟の次男夫婦とその長男会い、 その長男の希望で、ほたる を観たいとのことで、目白にある椿山荘で ごく近い親戚の関係者と食事をし、その後 庭で 蛍(ほたる)を観ました。 蛍観賞の最後に、ついでに 椿山荘本館の地下1階(プラザB1)にある (下図の左下の「滝」の所) (そこまで行く途中の廊下は、夜店のようなものがあり、いかがわしく、怪しい雰囲気があり、好きな空間だったが・・・、) <「ほたるの洞窟ビオトープ」> (庭園の五丈滝の裏側の蛍の好む水辺の環境を活かし、室内環境のビオトープ(生物空間)を設置した所。 雨天時でもここでは飛翔や光点滅の姿を見える所) に行ってみました。 遠目で観て感動した蛍が間近で光っているのが見えました。 蛍の光は、最初見えないのですが、ある瞬間から光り出し、しばらく蛍光灯色の光で(1分前後、蛍池では3分近くも光っているのがいた)光り、その後、橙色の電球色でじわ~と光る そして、じっくり観察すると、腹の部分にある所に幾つかの光源があることが分かりました。 皆また感動していましたが、私には常に「何故?」が付きまとい、「物理学的、粒子学的にものごとを観る癖があり、その観点で解明しないと納得出来ない」ので、さらに観察しました。 椿山荘では、それは根本的に「蜂が唸ると同じ現象で、さらに<励起(・・・観た時点で、「励起」と云う言葉が浮かんだか?は覚えていませんが。)>し、それが光っている」と捉えましたが、 まだ、完全には理解できないままでした。 帰宅中、電車の中で、「<励起>とは何か?」を考えながら、頭に残っていた蛍の光の残像のスケッチをし、帰宅後、さらに色付けをし、その後も、色の補正をしました。 そして、考えた結論(?)<:考察>は下記のことです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (130613メモ、一部補記)・・・まず、帰宅の電車内で下記のことを思った。 蛍の光の光源は、 その蛍の(ほとんど蜂と同じ)腰から下の腹の部分が細かく震動し、 その震動が加速度を持ち、 空気の粒子(?)との摩擦(?)<=粒子間の衝突(?)>によって、 粒子間から 熱では無く、<光>として発するものかも知れない。 どちらにしても、粒子運動から発せられるものであることは、間違いない! 要は、蛍光灯が光る原理と同じ筈。 (蛍光灯は、蛍の光を元にしている筈。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (スケッチしながら、130613から0615に掛け、考察したことが下記の内容・・・一部補記) 蛍の腹は、腰のある中心点から、振動している。 中心軸もある。 その振動は、細かく左右に、また 上下にも(?)振動している。 蛍光灯と同じく その光は、放射状(?)の光を発する軸がある筈。 且つ、光源は、1つでは無かったと思う。 蛍の振動(の粒子)が、空気の粒子にぶつかり、反射し光っている。 <乱反射を起こしている。> <波動>も関係する? 直線光では無い! 蛍の身体の自身の源が、光っている訳では無い筈。 中心部の光源の方が、外廻りよりより強く振動しているので、光源が強い。 (その光源は、1個では無く、複数あった。) 複数の<核融合>の源のようなものが、腹の下部に見える。 <130623追記: その色は、記憶では、蛍光色では無く、橙の電球色だった、と思いだされます。> (上部には見えない。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 蛍の光は、その(光)源は複数あり、太陽の<核融合>のようなもので、 振動という<励起>で生じた粒子が、空気の粒子にぶつかり、それが乱反射し、 その時発せられる<光粒子>が、人間には、蛍が光って見える 現象のように、 スケッチをしながら、考察された。 (この考察が、物理学的に正しいか?は、ネット上でもまだ調べて無く、学術誌を観た訳で無く、もちろん 証明はされてはいないが・・・。)
by mohariza12
| 2013-06-21 04:08
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