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2013年 06月 13日

「日本語の原理」及び「世界語の原理」の訂正のポイント130613

2013年05月30日付けの<日本語の原理 解説 (2)130529改定版(補記、追記)>の中で公表した
日本語の原理」の表に(及び他に記してきた「世界語の原理」にも)に訂正が出たので、
その訂正箇所を記したメモを公表する予定でしたが、今(日)は、時間が無い為、

ポイントのみを記します。

① 現代日本標準語は、「子音」+「母音」の粘着度は、世界で一番強くは無い。

② 現代の日本語の方言語や、沖縄(琉球)語等の方が、粘着度が高い。

③ 過去の日本語の方が、より粘着度が高かった。

④ 現代英国英語の方も、現代日本標準語より 粘着度は高く、米国英語の方がより高い。

⑤ 現代日本語が進化している現代語の「子音」+「母音」の粘着度の低い日本語の若い人間の歌での
  表現方法が、今後の日本語の収斂化への道が正しいか?は、分からないが、
  暖かみの無い言葉は、良くないと思われる。

⑥ (日本語での)女性語は、現代語の「子音」+「母音」の粘着度の低い(きどった、乾き、鋭い「男性語」でもある)
  日本語の「無声音」化を、「有声音」化の言葉で発し、暖かい言葉に訂正・復活させようとする自然な行為でもある。

⑦ (日本語での)男性語である(映画の)寅さんのようなべらんめいの言葉も、同様な行為でもある。

⑧ 現代に残るピグミー語は、世界で一番「子音」+「母音」の粘着度の低い言葉と思われるが、
  その祖語の言葉の語族(部族)が世界へ言葉を広めたとも云えるが、

   しかし、先日まで仮定した広まりとは違う過程で、世界の言葉は形成されたと思われる。

⑨ (映画)「雨に唄えば」の世界の民族は、乾いた「砂漠(等)の部族」の言葉とも推測される。

⑪ 英国に渡ったケルト人より前に棲でいた語族(部属)の「森の部族」の言葉はあった筈だ。

⑫ 世界の言葉の形成には、(宮崎駿が描く)「森の部族」の言葉と、乾いた「砂漠(等)の部族」の言葉があり、
  それらの同化が関わっていたと推測される。

by mohariza12 | 2013-06-13 04:37 | 言葉


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