2013年 06月 01日
初期のブログ<moharizaメモ>で、mohariza2 として、2006-12-17 02:42に、<「しばらく、投稿できない場合あり」のお知らせ >として、 <右手がこのままうまく使えなくなると、今までやれた絵等芸術作品が右手で出来なくなるという事で、左手で今までのような事が出来るかは、相当な努力がいりそうである。 (今も殆ど左指で投稿している。) ま、その時は、手塚治虫の「火の鳥」(鳳凰編)の「茜丸」又は両腕を失い口で作品を残した「我王」のように生きることもあり、運命として受け止めるしかないかもしれない。> と記したことがあるが、 現在 今後1ヶ月は、右手の中指、薬指、小指が使えない状態になった。 酒、タバコも5月31日から4週間は、医者から「絶対とダメ!特にタバコは絶対ダメ!」と云われた。 信頼できる医者と判断したので、それに従うことにした。 昨日(5月31日)も、バー「トロイカ」に行ったが、酒は呑まず、ウーロン茶で済ました。 タバコは、「吸ってはダメ!」と云った、と思われるので、 吸うのは我慢して、 火を付けるタバコは吸わず、タバコを2~3mmほど先から切り取り(刻み)、 タバコの葉をしゃぶり、そのエキスを舌、上あごの粘膜から吸たり、 今日は歯で噛み(刻み)、胃に少し食してもいる。 ネットでは、確かめてはいないが、タバコのエキスを舌、食道、胃の消化器官から取り入れても、末端血管の血流が滞ること(:血管が縮むこと)は、無いと思っている。 例え そうであっても、タバコ1本が約1時間、皮膚の復活が遅くなる、と云うことなので、 1本の1/8程度のタバコの葉なら、10分ぐらい、裂けた指の皮膚の再生が遅れるだけ、と思い 気には掛けていない。 ・・・・・・・・・・・・・ 先週金曜日(5月24日?)、蕨のスナックで呑んでから、その日、久しぶりに午後まで寝たが、 それから1週間ほど、3時間位の睡眠で過ごし、土、日、月は会社泊まりで、 28~29日は、蕨のスナックで呑んだ後、そのままブログを記したまま 朝を迎え、一睡もしなく、 木曜日(30日)は10時間弱寝たが、 金曜日(31日)深夜は、仕事が片付き、その解放感から、また 蕨のスナックで呑み、 4時近くにもう寝ようとし、睡眠導入剤と深い眠りの薬を飲んだ後、1階の布団で寝ようとして、 居間か何処かで、バタンと倒れ込むように寝てしまい、 6時過ぎ、カミさんが起きてきて、私を起こしたのだが、 半分眠り眼(まなこ)で、仕方無く、ベランダでタバコを吸いに行こうとして、 タバコに火を点けようとした瞬間(?)、 全く覚えていないが、 2階の台所の勝手口のドアの窓ガラス方向へ、一瞬に斜め右へ倒れてしまい、頭(額)の右方向から瞬間的に窓ガラスにぶつかり、 メガネの右レンズの左の一点からひび割れ、 同時に一瞬、利き手の右手が、頭(額)を守ろうとしたのか?頭(額)がガラスにぶつかる前に出て、 右指がガラスにぶつかり、その衝撃で、右手の中指、薬指、小指がガラスで、表皮から真皮及び静脈まで裂け、血が滲みだした。 (後から見ると、ドアの窓ガラスは、ある点を中心に見事に放射状にひびが入っていた。 メガネのガラスと3本の指は、3本指がコンマ数秒早く、レンズがコンマ数秒遅れ、ほぼ同時にぶつかったようだった。 ピンポイントでぶつかったとしか思えなっかた。 小学校から相撲は強く、中学校は、相撲部、柔道部に属し、高校でも授業で、柔道、ラグビーをやり、大学でも、余興としてプロレスもどきをやっていたので、格技の受け身は自然に出たのだろう・・・。) <130602追記、一部補記:私の過去を幼児から振り返ると、3歳(?)、6(?)~7歳、11歳(?)、20歳、23歳、48~49 歳(?)、56歳~最近まで、度々、何らかの要因で、 失神したような形で倒れた ことがあり、睡眠薬を飲んだ後は、特に気をつけるべきだったのだが・・・。> カミさんに家にあった 絆創膏(ニチバン?)ケアリーヴで応急処置で血を止めて貰った。 その偶々のケアリーヴが止血には良かったようだ・・・。 そのまま会社に出て、昼、会社近くの神田の馴染みのタマに行く診療所に行ったが、 たまたまその日が外科の医師は休みだった。 仕方無く、その診療所を出ようとしたが、神田駅近くで外科の病院(診療所)は見かけた記憶が無く、受付に戻り、「神田近辺で、外科の診療所はありますか?」と聞くと、 「そう云えば、神田周辺は外科の診療所等は少なく、近くなら、お茶の水方面の大学病院等で無いと無い。」とのこと。 「昼休みの間で処置できる 近くの病院で、大きな大学病院では待たされるのでイヤだ。」と云うと、 「お茶の水駅近くにある 大きな大学病院2つに囲まれ、以外と来院者が少ない<駿河台日本大学病院>が穴場として、良いかも知れない。」と教わる。 今まで聞いたことも無い病院で、「日大か~?」と思いながら、そうそう出かけたが、 「午前の受付は終わったので、午後1時30分からの受付時に来て欲しい。」との事。 一旦、神田駅へ戻り、駅近くのメガネ屋で新しいメガネ(今までよりも高級のフレームで、レンズはガラスからプラスチック製のもの)を注文し(月曜日:6月3日午後3時半には出来るとのこと、)、昼飯として、いつもの蕎麦屋で、山芋のもりそばを食べ、お茶の水駅へまた行った。 途中コンビニの外で、タバコを2本吸い、 (・・・それが1ヶ月間だけだが<?>、最後のタバコになるとは思わなかったが・・・) <駿河台日本大学病院>へ向かった。 午後1時30分ジャストに受け付け用紙に記入事項を記し、整形外科の受付で待った。 その内に右手(指)が痛みだし、必死に堪えるが、2時間ほど待った。 その間、椅子に座っていたが、時々、トイレに行ったり、案内看板を見たりし、その病院を人の動きを始め、じっと観察した・・・。 外観は、粗末に見え、古い病院を増築し続けた建物と判断されたが、 基本的に内壁は、石で出来ていて、清潔で、便所内も床、壁とも石だった。 長身で細身の事務局長と思われる人間の動きがテキパキしていて、廻りに気を使って、来院者に丁寧に接していることが分かった。 看護婦長らしき人間もしゃきっとして、やさしく、丁寧なものごしで、目を廻りに向け、注意していることが分かった。 <130602追記:午後の受付前に分かっていたことだが、病院の組織構成表で、その病院長が女性である ことを知っていて、男の派閥争い無しで、院長を選出できる病院組織であることを知っており、信頼にたる病院と直感的に分かっていたが・・・。> 最新の機械(電子機器)類は揃ってないようだが、まず、人ありき、で 看護師<旧看護婦(士)>を始め、来院者に丁寧に接していることが分かった。 外国人に対しても、英語を交えた日本語で丁寧に接していた。 ようやく診察室の中待ちに呼ばれたが、すぐには診察室内には呼ばれなかった。 その間廻りを観察すると、中待ちは狭く、椅子は古く、中待ちと各診察室との壁は簡易な壁(:パーティション)で、上部は空いていて、内部の医師と患者との声は筒抜けだった。 しかし、患者とのやりとりでの医師の声は、明確で、かつ丁寧で、患者の様々な疑問に対して、次々に受け答えていた。かなり根気がいる、と思われた。 この医者なら任せられると感じた。 但し、指を縫うことになると、手術になる、と思われ、近くに少なくと、1階には手術室は、案内図には無かったので、また時間が掛かるだろうな~、と思ったりした。 やっと、呼ばれ、中に入ると、思ったより若い医師だった。 一応、今までの病歴を携帯の記録に入れたもので覚え、伝えようとしたが、 すぐ、ベットに横になるよう指示があり、横になると、すぐ絆創膏をはがし、すぐ看護師にビニール(?)を持って来るよう指示し、あっという間に、テキパキと、処置をし出した。 私は痛みに耐えながら、病歴を語ったが、その医師は聞いていたのか?分からず、無言で処置をし、10分も掛からず、処置が終わり、 裂けた3本の指は、細い ケアリーヴのような絆創膏が傷口を縦に貼られ、指全体をごく薄いセロハンのようなもので覆われていた。 「今後、3本の指は、なるべく、使わないこと。」「風呂は良いが、水等に付けないこと。」 「7日から10日は持つが、その後は、近くの診療所で、同じ方法で処置して貰うこと。外科でなくとも、内科の医師でも出来る」とのこと。 そして、今後4週間は、「タバコ、酒は絶対ダメ!末梢の血管を縮め、血流が悪くなるので、治りが遅くなる。」と云われ、「酒は、血管を拡張するのでは?」と問うと、「末梢の血管は、縮む。学会では発表されている」とのこと。 私は、「タバコのニコチンは、決して害では無い!」と云ったが、それには、「NO!(:そうでは無い!)」とは答えなかった。 神田周辺では、東大出の医師が多い「三井記念病院」が信頼に耐えると今まで思っていたが、 日大医学部出が多い筈の古い建物でシステムは古い「駿河台日本大学病院」の方が、近代的なビルシステムに変わった「三井記念病院」より、数段患者に対して親切で、医師の技術も上と思った。 <130602追記・註記:Wikiiで調べ、その理由が分かった。 (上の「駿河台日本大学病院」をクリックすると、Wikiiに繋がります。) 基礎は、当病院が1925年に設置許可を得たのは、日本大学専門部医科の附属病院として建設された と云うこと。 専門部とは、第二次世界大戦前の日本に旧制大学の付属機関として設置されていた教育組織であり、 専門部は、大学令に基づく組織ではなく、専門学校令に基づく別教育機関であり、実学を中心とした教育組織であった、と云うこと。 医師のプロを養成するための大学(?)教育を受けた人間の為の付属の病院であり、 病院創立時の理念・意志が今だ衰えず、脈々 30年以上も下の病気で悩んでいて、「今年中には、何処か、信頼にたる病院で手術しないといけない。」と思っていたが、「駿河台日本大学病院」でも手術が出来ると 受付で確認したので、今年中に受けることを決定した。 信頼を得るには、何処の大学を出ているか?は関係ないのだが、 国立大学が良い訳では決して無く、やはり、何処の大学の出身か?は問わず、優秀な人間を集め、その病院が<患者主体の理念で如何に接するか?をしっかりと確立し、実際に実践し続けるか>だと思う。 それは、全ての組織に云える とも思う。
by mohariza12
| 2013-06-01 23:46
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