(130415メモ、補記)
もの 等は、時代によって、それ以前より 安価で、且つ、「
高性能」とされ、
その宣伝なり、謳い文句で、消費者としては、良いと感じ、買ってしまうのだろうが、
それは、それ以前の、ある価値あるものを削り、「別の価値」を産み出したもので、
以前の「
価値あるもの」を消去したもの かも知れない。
そのうち、以前の
「価値あるもの」の存在意義は、忘れてしまうのだろうが・・・。
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例えば、(夜の)明かりの変遷は、
月や星の光 → 薪の火明かり → ろうそくの火明かり → オイルランプ、アルコールランプ、灯油ランプ、ガスランプなど → 裸電球(白熱灯)→ 蛍光灯 → LED
となっているのだろうが、
私は、LEDの明りは、今だ、高省エネと云われても、光源としては、良い光とは思わず、
且つ、蛍光灯より、
裸電球(白熱灯)の色が好きで、
スナックでは、蛍光灯は、トンデモなく、(そう云う店には行かず、)
裸電球(白熱灯)+ ろうそくの光だと、
心地よく感じる古い人間だ。