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2013年 02月 13日

心はどこにあるか・・・? ~ 脳?or 心臓 ?

今日(2月12日)から、「カエルの声はなぜ青いのか?~共感覚が教えてくれたこと」(ジェミニー・ウォード著、長尾力訳/青土社/2012年初版)<この本の感想は後日記します・・・>
を読み終え、
酒井邦嘉 著の「言語の脳科学~脳はどのようにことばを生みだすか」(中央新書/2002年初版)を読み出した。

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(130212メモ、補記)

言語の脳科学~脳はどのようにことばを生みだすか」を読み始めて、ふと、小学校3年で考えたことを思い出した。

小3の時、学校の授業(国語?)で、
心はどこにあるか?」の問いが、先生からあった。
その時、私は、「脳では無く、心臓にある。」と答えた。

今、その後に得た知識等から客観的に考えると、やはり<>とは思うが、

血液を送り出す心臓部が、生命としては、脳細胞より、生物の臓器としては、最初に形成され、身体を司っていたのは、客観的な事実で、
生命の根源として、<心臓>があり、その<生死>が、生命として、重要なことは、

唯脳論が全盛の現代の時代においても、変わらないと思う。

人間の死は、癌及び脳溢血等脳疾患と心不全等心臓病(臓器としての肺炎も今だあるが・・・)が大多数だ。

今だ、心臓の重要さは変わらず、

生命の根幹としては、脳以上に重要では無いか・・・?と、思った。

by mohariza12 | 2013-02-13 02:21 | 人間


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